モロッコ周遊の旅 |
スケジュール |
出発: 2007年2月15日〜2007年2月26日
月日 | スケジュール | ホテル |
2月15日 | 成田発 12:50 AF275 パリ着 17:25 パリ発 23:05(機体不良で2時間遅れ) カサブランカ着 1:05 カサブランカ泊 |
ハイアット リージェンシー |
2月16日 | ホテル発 12:30 −> カサブランカ中央市場 ー> 昼食(大西洋の海岸の 「LANGON BLEU」) −>アンファン地区 (高級住宅街)ー>ハッサン2世モスク ー>ホテル 旧メディナ散策(ホテルの隣) カサブランカ泊 |
ハイアット リージェンシー |
2月17日 | ホテル発 8:30 −>ラバト(首都) モハメッド5世の霊廟 /ハッサンの塔 −>メクネス 昼食(COLLIER DE LA COLLOMBE) ー>ヴォルビリス遺跡(ローマ時代) −>フェズ フェズ泊 |
ジュナサンパレス |
2月18日 | ホテル発 9:30 −>王宮のブロンズの門 −>フェズの メディナの最大の門(ブージュルード)−>南の砦からメディナの 全景観光 −>メディナ内を徒歩観光タンネリ、カラウィーンモスク、 サファリーン広場、アッタリン神学校、ムーレイイドリス2世の墓 ネジャリン広場 昼食はメディナ内(PALAIS MNEBHI) 現地添乗員ラズラック氏(地球の歩き方のモロッコの39ページ 掲載) のゲストハウスでミントティー 夕食はベリーダンス鑑賞 フェズ泊 |
ジュナサンパレス |
2月19日 | ホテル発 9:00 −> イフラン(標高1650m:モロッコのスイス といわれている)で 休憩 −>アトラス山脈超えー> ザド峠(標高2178m)ー>ミデルト(標高1400m)で昼食 −> タルゴムズ峠(標高1907m) −>エルフード エルフード泊 |
エル アティ |
2月20日 | ホテル発 5:10 −>ランドクルザーでメルズーカ大砂丘 −>ラクダー>ホテル ホテル発 9:50 −>トドラ渓谷 昼食(YASMINA) ー>カスバ街道 ー>ワルザザード ワルザザード泊 |
ベルベルパレス |
2月21日 | ホテル発 10:00−>アイトベンハッドゥ観光 −>ワルザザード 昼食(COMPLEXE LE FIND) −>ティフルトゥカスバ観光 −>ワルザザード ワルザザード泊 |
ベルベルパレス |
2月22日 | ホテル発 10:00−>テシュカ峠(標高2260m) −> マラケシュ 夜ファンタジアショー マラケシュ泊 |
メディアン・エンフィス |
2月23日 | ホテル発 9:30 クトゥビアの塔 19世紀の首相官邸(バビア宮殿) メディナ散策昼食(DAR HADJ IDDER) ジャナエルフナ広場 −>馬車 −>メナラ庭園−>ホテル マラケシュ泊 |
メディアン・エンフィス |
2月24日 | ホテル発 8:00 −>エッサウィラ 魚市場、北稜堡、城壁の街散策 −>サフィムハンマド5世広場、陶器スーク −>マラケシュ マラケシュ泊 |
メディアン・エンフィス |
2月25日 | ホテル発 8:00 −>カサブランカ 昼食(LES FLEURS) カサブランカ空港 カサブランカ発 15:55 AF2497 パリ着 20:00 パリ発 23:15 AF 278 |
機中 |
2月26日 | 成田着 19:00 |
1.カサブランカ |
カサブランカは人口275万人。(モロッコの首都ではない)
カサ:家 ブランカ:白い で白い家の街のこと。
■2月15日に成田からカサブランカ(パリ経由)で到着。
現地時間で2時間遅れの1時5分(真夜中)。
カサブランカの国際空港(モハメッド5世空港)
■ 2月16日カサブランカの中央市場
魚は冷凍・冷蔵設備がないのでそのまま販売
牛肉等は通路で解体している
昼食は大西洋海岸沿いのレストラン
でシーフード料理 海岸はタヒチビーチ
(夏にヨーロッパから避暑に来る)
ハッサン2世モスク
全敷地で8万人。内部で2満人を収容できる。 モスク内部
アンファ地区
サウジアラビヤの王宮、アラブ連邦の王宮等の超高級住宅街
並木の先は大西洋
ムハンマド5世広場
カサブランカの霞ヶ関 赤い服装は水売りおじさん
裁判所
カサブランカの旧メディナ
古い城壁に囲まれていて、1755年ポルトガルが手放した
後19世紀にかけて繁栄した。
地元の人向けの商業地区
城壁の開いた門から中に入る
,メディナのシンボル時計台
ニセブランド物が多数ある
ハイアッリジェンシーホテルでのディナーショー
民族衣装に民族音楽を奏でる
演奏しながら帽子に付いた飾りのひもを回す
映画「カサブランカ」のピアノバーの看板
ハイアットリージェンシーホテル1階にある(改装中)
ハイアットリージェンシーホテル
2. ラバト(モロッコの首都) |
カサブランカからラバトへ向かう風景(遠方に大西洋が見える)
■ ムハンマド5世の霊廟
ムハンマド5世は、フランスからモロッコの独立を勝ち取った
護衛の兵士と一緒に ムハンマド5世の棺
ムハンマド5世の霊廟
■ハッサンの塔
1195年ヤクープ・マンスールが着手した塔。
88mとなる予定だったが未完成で44mとなっている
メクネスへの途中「コルク」を採る森を通過。トリフも採れる
3. メクネス |
メクネスは、10世紀頃にベルベル系メクネッサ族が開いた街
オリーブやブドウが採れ、メクネスワインが有名
■ マスール門
北アフリカでもっと美しいといわれている
アルヘミスの門
メクネスでの昼食レストラン レストランから旧市街を見る
4. ヴォルビリス遺跡 |
モロッコに現存する最大のローマ遺跡(世界遺産)
40ヘクタールという広大な敷地。
当時は2万人が生活していた
遺跡のコウノトリ
オルフェウスの邸
遺跡に残っている装飾タイルの絵
裁判所 街の南の入り口のカラカラ門
遺跡にワラの花 バッカスの絵(タイル)
広大な平原にあるローマ遺跡 カラカラ門
ヴォルビリスのメイン通り(後ろの南のカラカラ門からタンジュ門まで)
ヴォルビリスからフェズへ向う。山の向こうは地中海
5. フェズ |
世界一複雑で迷路な町です。
フェズのホテル 新市街にあります。ジュナサンパレスホテル
プールもあります
王宮どおり 王宮のブロンズの門
王宮の門の前の広場 ユダヤ人街(すべてイスラエルに移住)
フェズ最大の門 ブー・ジュルード門(1913年建造)
日の当たる場所は暖かいが、メディナの中はほとんど日当たらなく寒い
ブロンズ門を作った職人の息子 フェズへ向う列車
南とりでからフェズの旧市街(30万人)を望む 今回ツアーの女性一行様
旧市街(メディナ)の中はこのように迷路 荷物はロバが運ぶ
野菜売り
サファリン広場 大学の図書館
13世紀から続く神学校 サファリン広場の周りには金物店が多い
大工さんの学校 荷物を運ぶロバ
メディナの通路
タンネリ(革のなめしと色付け作業所)強烈な臭い
機織で布を織っている サヴァア・ムーレイ・イドリス廟
パンを焼いてもらうだけの依頼に行く少年 メディナの中のレストラン
PALAIS MNEBHI
迷路の街の中に天井も高い立派な建物 モロッコサラダ
クスクスという料理、煮込み料理(野菜の下は、小麦の粒を蒸したもの)
メディナの中でチーズを販売
新郎・新婦がの乗って担がれる 現地ガイドのラズラックさんのゲストハウス
ラズラックさんのゲストハウスの屋上から
メディナの中のレストランでベリーダンス付きデナーショー
民族舞踊(結婚式に必須のもの)
6. フェズからアトラス山脈を越えてエルフーズ(砂漠の町)へ |
フェズからエルフードまでは500Km
最初は、オリーブの畑 標高1650mイフランの街
モロッコのスイスといわれている
イフランから標高を上げてアトラス山脈を越える 広大な景色が続く
羊の放牧をしている
2000m近い高地に広がる平原(アトラス山脈は3000〜4000m級の山)
フェズからのアトラス山脈越えの最高点ザド峠(2178m)
観光バスが止まるのでチップ目当てにロバを連れて待っている
1回の写真撮影で10DH(デルハム)150円程度
アヤシ山(3737m)の山麓のレストランで昼食
アヤシ山(3737m) タルゴ峠(1907m)越えの道
ZIZ川の広がる渓谷
川沿いに広がるオアシス(ナツメヤシが続く)
7. エルフード |
フランス軍がサハラ砂漠の最前線基地として開けた街
エルフードのエルアティホテル
この近くからでる化石(アンモナイト。サンヨウ虫)
朝5時にホテルをランドクザーで出発して、約50分でメルズーカ大砂丘へ
ラクダの乗り換え15分、最後は、徒歩10分の工程
日の出前の寒い中、ベルベル人のラクダの御者と待つ
砂漠の奇跡かあいにくの曇りでサハラ砂漠の日の出はこれ ラクダで帰還
ラクダからランドクルザーに乗り換えて、道なき砂漠を50分
同じツアーの車、土煙をあげて走る
ルノー車のパリとダカール間のレース車(1600台)
8.エルフードからワルザザードへ |
ヤターラ(アトラス山脈の水を引く水路)シルクロードでも同じものがある
ティネリーのオアシス(白いのはアーモンドの花)
トドラ渓谷(この地方は雨が少ないので、川に架かる橋が冠水する。)
道も狭く、雨が多いとバスも通れなくなる
トドラ渓谷のレストラ(川の対岸のあるのでこのような橋を渡る)
ブーマルン・タデスの村(ワルザザードへの道はカスバ街道といわれている)
アーモンドの花はオアシスにたくさん咲いている
ベンモーロカスバ(18世紀に造られ、その後改装されている)
8. ワルザザード |
ワルザザードも砂漠の町
ホテル ベルベルパレス
ベルベルパレスの宿泊した部屋
ホテルのレストラン
ワルザザードからアイトベンハドウへ向う道
■アイトベンハドゥは、塩の川を渡る(橋はない)
映画(アラビアのロレンスの撮影場所)
マリカさんのお宅拝見(4家族のみ生活)
モロッコではかなり上流階級(ガスコンロ、冷蔵庫もあった)
■ティフルトゥトゥカスバ(19世紀の構築)
カスバの屋上からのオアシスの眺め ベルベル人のお墓
今でもたくさんの映画のロケもおこなられるので、撮影所もある
9. ワルザザードからマラケシュへ(アトラス山脈越え) |
ワルザザードから雪のアトラス山脈を越えてマラケシュへ向う
前日は雪のためこの道路は閉鎖された。
テイシュカ峠(2260m)雪景色
モロッコの「いろは坂」を下る
いろは坂を下ったところの休憩所に咲いていたアーモンドの花
10. マラケシュ |
マラケシュ市内の昼食レストラン ジャマエルフナ広場
ファンタジーショー(食事はテントの中)
民族衣装でのどを震わせて
耳元で発生する。(チップ要)
よく太った女性。同じ服装で何人かいる
ショウーは野外で大変寒い〔野球場の外野席と同じ〕
■ マラケシュのシンボル「クトゥビアの塔」(77m)先端の△標識はメッカの方向
泥のように見えるのは石鹸
バビア宮殿
メディナ散策
帽子 一人用タジン
ハマス(銭湯だが、お湯ではなくサウナ)
ジャマエルフナ広場はいつもお祭り
ミュージシャン、ヘビ使い、入れ歯販売等なんでもあり
ジャマエルフナ広場からメナラ庭園まで馬車〔40分間〕
夜のジャマエルフナ広場は様相が一変 ナツメグ・アーモンド売り
屋台(羊の頭)
夕食は広場の前
11. エッサウィラ、サフィ観光(マラケシュから日帰り) |
マラケシュのホテル メリディアン エンフィス
マラケシュからエッサウィラへの途中で、アフガンオイルの製造所に立ち寄る
アフガンの実
アフガンの実からオイルを絞っている ヤギも木に登るアフガン木(世界遺産)
エッサウィラの全景
エッサウィラの城壁 マラケシュ門
メイン通り
太鼓屋 北稜堡(1769年構築)
大西洋の荒波 スペインの無敵艦隊と戦った
ここは、映画「オセロ」のロケ地
■サフィー
ムハンマド5世広場 フェズと並ぶ2大陶器産地
ユウカリの並木をマラケシュへ帰るバス
12.マラケシュからカサブランカへ(帰国) |
マラケシュからカサブランカへの道(春の花が咲いている)
ハイアットリージェンシーホテル カサブランカ空港
現地ガイド ラズラックさん 6ヶ国語〔日本語は含まれないが少し話せる〕
を話す。地球の歩き方のモロッコの39ページに紹介されている。
フェズ在住
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