1. スケュジュール |
2003年8月11日出発
月日 | スクジュール | 宿泊地 |
8/11 | 成田発 11:30 アリタリア航空 ローマ着 17:55 ローマ発 19:10 アリタリア航空 パレルモ着 20:10 |
パレルモ |
8/12 | モンレアーレ市内観光(大聖堂)、パレルモ市内観光(大聖堂、パラティーナ礼拝堂)、アグリジェントへ | アグリジェント |
8/13 | アグリジェント(コンコルディア神殿)、タオルミナへ(古代ギリシャ劇場)、 メッシーナへ |
メッシーナ |
8/14 | メッシーナからフェリーでイタリア本土 −> アルベロベロ (アルベロベロ観光) |
アルベロベロ |
8/15 | アルベロベロー>マテラ(洞窟住居(サッシ)見学) −>ソレント | ソレント |
8/16 | ソレト 船で カプリ島(青の洞窟) 船でナポリ −> ポンペイ見学 ー> ローマへ |
ローマ |
8/17 | ローマ 発 11:50 アリタリア航空 | 機中 |
8/18 | 成田着 7:35 | 帰国 |
2. パレルモ(シチリア島) |
シチリアは、地中海に浮かぶ島で、ノルマン、アラブの侵略も受けて、
文明の十字路ともいわれている
■ パレルモはシチリア島の北東部にあたる。
パレルモはコンカ・ドール(盆地)にあり、コンカ・ドールを望む丘の上に
モンレアーレはある。
■ モンレアーレの大聖堂の中の中庭。スペイン風の柱が回廊で庭を囲む
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■ 大聖堂の内部
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■ 大聖堂からモンレアーレの街の散策
バスの駐車場からは、このような路地を歩いて大聖堂に向う
■ パレルモのパラティーナ礼拝堂
アラブ・ノルマ様式の礼拝堂
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■ クアットロ・カンティ(四つ辻)
交差点の4面のビルに角には、春夏秋冬を表現する彫刻がなされている。
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■パレルモ市内では、馬車で野菜を売りに来ている風景が見られまだのんびりとしている
3. パレルモからアグリジェントヘ |
■ シチリア島の東部を北から南(アフリカ側)の地中海までバスで縦断
途中の風景は、「ゴッドファーザー」の世界
実際にこの道路から奥に入った場所で撮影されたとのこと
4. アグリジェント |
■ 紀元前460年〜440年頃アグリジェントは、当時人口30万人規模の都市であったとのこと。
(現在は、5万人の町)
■ ジュノーネ・ラチニア(ヘラ)神殿 コンコルデア神殿への道
紀元前406年 カルタゴの進攻で炎上した
■ 周りにはアーモンドの木々が植えられている 現在の遺跡の周りの風景
■ コンコルディア神殿
ギリシャ建築の傑作
5. タオルミナ |
■ 映画「グランブルー」のロケがおこなわれた場所。英国王室の別荘もある地
■ 路地のような道にレストランが並ぶ 道の奥のホテルが
「エンゾウ(グランブルー)」が受付をした
■ 海に飛び出したブルーの屋根が見えるのが「エンゾウ」が
スパゲティを食べたレストラン
6. アルベロベッロ |
■ イタリア本土、長靴の付け根の部分にある町。
「トゥルッリ」と呼ばれる独特の住居。
石を積み上げて屋根を作っている。
建物が保存されている中心の通り 屋上から見た風景
■ 屋上から 中心の通りから路地に入ったところ
■ 保存されている建物は、大半がみやげ物店など
■ 保存地区の全景 保存地区の反対側にあり、実際に人
が生活している地区
7. マテーラ |
■ 洞窟住居サッシ
1950年代まで実際に生活していたが。衛生的な問題もあり政府の指導で通常
の建物に移住した。しかし、現在は、空調設備を設置して快適な住居として
生活している人もいる。
■ トルコのカッパドキアの地下都市と似ている
年代の新しいサッシ 年代の古いサッシ
■ 極最近まで生活していたサッシ
室内の換気は入り口のドアと小さな窓が1つだけ。そこに、家畜と台所
多人数の家族が生活していた。小さい子供はタンスの引き出しに寝させて
いたとこのと
■ サッシを夏に訪れるのは、暑さでたいへん、すべて石作りで太陽を
さえぎるものが無い。上空はもとより、下の石畳、側面の石で仕切り
からも放射熱がでてサウナ状態。
8. カプリ島 |
■ カプリ島は、ソレントから高速船で40分
まずは、あこがれの青の洞窟へ
青の洞窟へは、カプリ港から小型船に乗って向い、洞窟の前でボートに乗り換える
ボートは、最大でも4人しかのれない。4人だと身動きできない
■ 青の洞窟
入り口は海面から1mしかないため、満潮時、荒波時は入場できない
入場可能率 夏場:73% 冬場:16%
太陽光線が海面で反射して表現しようない溶け込むブルーとなっている
■ 青の洞窟の入り口
■ カプリ港の町並み
9. ナポリ |
■ カプリ島から高速船で1時間弱でナポリ港に着く
港の前に王宮が望める
10. ポンペイ |
■ ポンペイはナポリ近郊にある
西暦79年8月24日のヴェスヴィオス火山の噴火でそのまま時間が止まってた
状態で発掘された。
■ ポンペイの中心(背景にはヴェスヴィオス火山)
■ 左は人、右は犬の遺体
アッポンダンツァ通りの商店街の壁
居酒屋(ファーストフォード)店
■ 悲劇詩人の家
■ポンペイ最大の貴族の豪邸
入り口の噴水と彫刻 ホームシアターもあった
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南イタリリアの旅 |