フランス縦断の旅


1. スケジュール


  2004年8月6日 出発 

 月日     スケジュール 宿泊地
8/6 成田発 10:00 日本航空  パリ着 15:25
パリ発 18:30 エアフランス  ニース着 20:05  
ニース
8/7 ニース市内観光(シャーガ−ル美術館、旧市街、プロムナード・デ・ザングレ)
エズ、モナコ(大公宮殿)
ニース
8/8 ニースからエクサン・ブロバンス(セザンヌのアトリエ)
アルル(ゴッホの跳ね橋、円形競技場)
アルル
8/9 アルルからアビニヨン(途中ボン・デュ・ガール(ローマ時代の水道橋)
アビニヨン(法王庁宮殿)、リヨン(市内観光)
リヨン
8/10 リヨン ー>ブリュージュ(サンテティエンヌ教会)
−>ロワール(シュノンソー城) 
トゥール
8/11 トゥール ー>レンヌ −> モンサンミッシェル モンサンミッシェル
8/12 モンサンミッシェル −> オンフルール(サンカトリーヌ教会、旧港)
ー> ルーアン(市内観光、ノートルダム大聖堂) −> パリ
パリ
8/13 パリ 午前 市内観光  午後フリー (オペラ座見学) 
夜 セーヌ川デナークルーズ
パリ
8/14 午前 パリ市内散策  マキシムでランチ パリ発 19:05 日本航空 機内
8/15 成田着 13:55 帰国

  
















2. ニース


  ■ ニースの港から海岸線に並ぶ高級ホテル
   を望む。左の写真に切れている部分に空港がある

                       

 ■ 英国人が海岸を埋め立てて作った散歩道         ニースの旧市街での朝市

                  


                                 


 ■ ニースの市街

   
                       



3. シャガール美術館


 ■ シャガール美術館
   シャガールの作品


                 

     


4. エズ


 ■ ニースからモナコへの移動の途中にある。
    鷹巣の砦といわれている。このような、路地を登っていく



                          


 ■ 下からエズを見上げたもの

                    


5. モナコ




 ■  モナコ大聖堂                    モナコ国会議事堂

                     


 ■ グレースケリーの墓             モナコの港、グランプリ道路も見える

                 


  ■ モナコの銀座(?)

                    


6. エクサン・ブロバンス



 ■ セザンヌのアトリエ
   一度に10人程度しか入れないため、入れ替え制となった。

                             


 ■ エクサン・ブロバンスの街中        名物菓子のカリスン

                


7. アルル



 ■ 円形闘技場
    ローマ時代に作られた。

                                        郊外にある、ゴッホの跳ね橋  

                   




 ■ ゴッホの絵(左)とそれを描いた現存建物(右)

                             
                        



 ■ ゴッホが入院していた精神病院の絵(左)と保存されている建物(右)



                   



8. ボン・デュ・ガール



 ■フランスのこの地方はガレリアといわれてローマ帝国の領土となった
  時代にローマ人が作った水道橋


                      

9. アビニヨン



 ■ ローマ法王庁が一時ローマから移った時期の法王庁、歌で有名はアビニヨンの橋


                        
                                



 

10.リヨン



 ■ リヨンは工業都市でもある。
          サン・ジャン大司教教会 

                       

   教会内部のステンドグラス

             



                               


  ■ 丘の上に立つノートルダムフルベール寺院

                    


11. ブリュージュ


 ■ サンテティエンヌ教会

   教会の裏手の庭園が見事でした

                     
 
 ■ ブルージュの市街からサンテティエンヌ教会を望む

 

        


   
   この建物は、1階より2階そして3階が張り出しているこれは、かって、ヨーロッパでは
   ゴミや汚物を部屋から道路に投げ捨てていた。このため、上の階の人の投げたゴミ等が下
   の階の人の当たらないようにするため。
    かっての道路は、ゴミや汚物があって大変不潔であった。これがチフスの発生の原因。
   江戸時代末期の日本を訪れたヨーロッパ人が日本の清潔さに驚いている。
   チフスの大発生で、下水が発達したので街がきれになった

 
                                                                              
          


12. シュノンソー城(ロワール古城)



  ■ ロワール川沿いの作られたお城。シュノンソー
    真冬(お正月にも訪れたが、たいへん寒く閑散としてまた異なった趣があった)


                   


   入り口から続くこの真っ直ぐな並木はすばらしい    お城の側面にある幾何学模様の庭園     
                 

13. レンヌ



 ■ レンヌは、クレープとシードル(発泡性のリンゴ酒)が有名
   昼食は、クレープ三昧。メインからデザートまですべてクレープであった


            

 ■ サン・ピエール寺院の内部

            


14. モン・サン・ミッシェル



 ■ モン・サン・ミッシェルは、まず、近くの道路で大渋滞。モン・サン・ミッシェルへは 最後は1本の道
   しかないため車は進まない。
    内部は、山手線の電車内と同じ混雑具合。
   写真は、右がライトアップされたもの。フランス夏は、暮れるのが遅く9時過ぎないと暗くならない。
   このあたりの8月の夜は寒くなる上、ライトアップの灯があまり明るくない。

         


  ■ 空中庭園。少しスペインの建物に似ている

                    

   ■ モン・サン・ミッシェルの名物の泡だてオムレツ
     かって、モン・サン・ミッシェルに巡礼にきた人々にタマゴ料理が万遍にゆきわたるようにと
     考えだされた。オムレツの中が泡だっていて、見た目は大きいがすぐにしぼむ。
             
    

 
  モン・サン・ミッシェル出発して30〜40分バスで走り、高速道路にのるためにバスがカーブした
  道路を曲がったところで、大事件が発生。
   バスのトランクの扉が突然開き、旅行カバンが3個道路上のころがった。
  よく見ると、私のカバンもあり、おまけに乗っているバスの車輪にひかれ、カバンは壊れ中が
  丸見え。当初は、バスの運転手は自分の責任にはないとの見解。
  結局、パリのデパートで旅行カバンをバス会社で買ってもらって帰国できた。

15. オンフルール



 ■ ノルマンディーの古い港町。
   落ちついた雰囲気のよい街であった。このあたりは8月でも涼しくなる。
   港の風景と昼食レストラン(ムール貝が、なべ1杯(一人前)でてきた)

                                  

                 


  ■ サンカトリーヌ寺院(木造建築)とその内部

           


16.ルーアン



 ■ モネーが女性の試着室の隣を貸しきって描いたことで有名なノートルダム寺院
    内部のステンドグラス


           


            


            

 ■ ルーアンの古い町並み(右は1400年頃のもの)
   左は、上部の階にいくほど道路に張り出している



                

 ■ ジュヌダルク火あぶりにされた跡
   隣には、ジャヌダルク教会が立っている

    


17. パリ



 ■ ノートルダム寺院と内部のバラ窓
   バラ窓の実際の大きさは、大型バスが入る程度の巨大さ


                          


       

 ■ 凱旋門

   

 ■ オペラ座
  オペラ座の外観と内部


           


            

            

          

フォーションでのお茶


  マドレーヌ寺院の横にあるフォーションの喫茶ルームで
  ケーキとお茶を楽しめます

              


 ■ セーヌ川ディナークルーズ
   パリの夏は暮れるのが遅く、ライトアップを楽しむのは夜10時ごろから

   


  ■ オルセー美術館                   ノートルダム寺院
     


 ■ エッフェル塔は1時間に一回、フラッシュするライトップが有ります

         

 ■ ルイビトンの改装工事
   ルイビトンは改装工事の際もやぼなテントを張っては行いません。
   このような、トランク様のものを作り改装工事をしています。改装工事が完了すると、
   これは廃棄されます

      




マキシムでのランチ


 コンコルド広場のすぐ近くにマキシムはあります。
                         


   店内                               オニオンスープ
       

 
   サンドイッチ                             マキシム印ミネラルウォータ
       


 
  パリのスリに注意しましょう。
  地下鉄の乗り換え駅でスリにあい、一度サイフを獲られましたが、取り返しました。
  ズボンの後ろポケットにサイフを入れていました。
  リュックを背負っていましたので、簡単には取られないと思っていました。
  しかし、スリの手口は次のようでした。
   @地下鉄の乗り換え駅で一番前で電車を待っていました。
   A電車が入り乗り込もうとした時に、「鍵」のようなものを落とした乗客(スリの仲間)
    がいて、しゃがみこんで鍵を拾いました。
   B後ろにいた私は、どうしても前かがみとなり、下の様子をみます。
   Cこの時、ズボンの後ろポケット部分とリュックの間に空間ができます。
    私に後ろにいたスリがこのとき、サイフをポケットから抜いたのです。
   Dこの時、私もおかしいと気がつき、ポケットに手をやるとサイフがないことに
    気づき、すぐに後ろの男の体を捕まえました。
   E日本語でドロボーと叫んだので、周りの乗客が、電車のドアに足をかけて
    ドアの閉まるのを防いでくれました。
   Fサイフを盗んだ男が私のサイフを電車の床に落としたので、男を解放しました。
     このような手口です  

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