イギリス周遊 (湖水・コッツウォルズ地方)



                                 
                   


1.スケジュール


                                       

 2006年8月12日 出発

月日 スケジュール 宿泊ホテル
8月12日 成田発 11:00 VS-901(テロ未遂事件で30分遅れの出発)
ロンドン着 15:30 (着地は定刻、誘導路で1時間待ち)
ロンドン発 18:00(バス) バーミンガム   21:30着
アポロ
8月13日 バーミンガム発 9:00 ー>(バス)ー> ストーク・オン・ト
  レント(ウェッジウッド)−>リバプール(ビートルズ・
  ショップ)散策、リバプール大聖堂、メトロポリタン大聖堂
  −>ウィダミア(湖水地方)ホテルへ
ワイルド・ボア
8月14日 ホテル発 9:45 −>(バス)−>ボウネス ウィンダミア湖
  (遊覧船 40分)−>レイク サイド −>ハーヴァースウ
   ェイト鉄道(蒸気機関車)−>ハーヴァースウェイトー>
  (バス)ー>グラスミア(ライダル・マイウント(詩人
   ワーズワースの家))−>(バス) ー>ボウネス 
  (ビアトリクス・ポターの世界) ボウネス散策ー>
   (バス)−>ホテル
ワイルド・ボア
8月15日 ホテル発 8:15 −>(バス)−>オクセンホルム駅
      (ウィンダミアにもっとも近い駅)
オクセンホルム駅発 9時56分 ー> ヴァージンエクスプレス
    ー>バーミンガム着12:04
  バーミンガム −>(バス) ー>バートン・オン・ザ・
  ウォータ (イギリスのベニスと称されている)散策ー>
  (バス)−>ストラットフォード・アポン・エイボン 散策
  とシェークスピアの生家見学 −>ホテル
ビルスリー マナー
(貴族の館)
8月16日 ホテル 7:45 ー>(バス)−>バイブリー (散策) −>
  (バス)ー>バース ローマ浴場、バース寺院見学 ー>
  (バス)ー>ストーンヘンジ 見学 −>バス
   −>ロンドン (シンプソンでローストビーフの夕食)
ノボテル ロンドン エクセル
8月17日 ホテル 7:30 ー>リージェンツ・パークー>バッキンガム
   宮殿での衛兵交替 −>バッキンガム宮殿の内部観覧
   (14£/人) −>ミュージカル「ライオンキング」
   −>(バス) ホテル
ノボテル ロンドン エクセル
8月18日 ホテル 8:00 −>(バス) ヒースロー空港
ロンドン発 13:00 VS−900
機中泊
8月19日 成田着 9:00(8時30分に到着)



 テロ未遂事件の影響
  1.行き
   ヒースロー空港着陸後、誘導路で1時間待ちでやっと、ターミナル
   に飛行機が着けた。
  2.帰り
   (1)搭乗手続きに1時間以上かかり、長蛇の列。
      手荷物は1個で、幅も15cm以内と厳しく。
      液体、ゼリー状(女性の化粧品は該当)のものは旅行カバンに入れる
      このため、搭乗手続きがなかなか進まない
  (2)セキュリティチェックは、もっと厳しくこれも1時間近くかかり、長蛇の列
     靴は脱ぎ、ズボンのベルトをはずしてX線検査を通す。
     当然ペットボトル類は、列に並ぶ前に廃棄。
     ボディチェックも受ける。
   (1)、(2)のため4時間近く前に空港に行ったが、ほとんど余裕なし。
   飛行機は定刻にターミナルを出たが、そのまま車の押されて駐機場で
   30分待機の後出発となった






2.ウェッジウッド


 バーミンガムからバスで1時間30分の場所のストーク・オン・トレント
 のウェッジウッド・ビジターセンタ見学
  内部は機械化されており、その作成工程を見学する。
 なお、製造工程は、日本語のイヤホンガイドで聞けるが、写真撮影は
 ダメであった。


  ビジターセンタの玄関
       



   いろいろな飾りに色付けしている
           


 皿に絵付けをしている
        


    
 創業者の像
  


 天候は、曇り、雨(瞬間)、晴れとめまぐるしく変わる
 気温も20℃に届かない。(初秋の空気)



3.リバプール



 ■リバプール大聖堂
   1904年着工、1978年完成。
英国国教会の最大の       教会内部
   ゴシック様式。


               


 ■ メトロポリタン大聖堂
    バチカンのサンピエトロ寺院に次ぐ規模の          内部も斬新
    ものと構想され1953年にコンペにより設計。
    1967年完成。
    
カトリック聖堂。(ローマ法王も訪れた)


                    


   キリストの肖像
              


  ■ビートルズ
    ビートルズ誕生の地。                              ビートルズが最初の出演したパブ
    ビートルズ・ストリートにある像

             


  ジョンレノンの像                                   ビートルズショップ            

             


  PENNY LANE〔歌の題名〕 カレッジに通じる細いとおり
   


4. 湖水地方のホテル



 湖水地方のホテル(ワイルド・ボア)
  貴族の狩猟のための屋敷をホテルに改造して利用。
  玄関                                     ロビー


        


  裏出口
       


  ホテルの周りは、ピータラビットの世界
   石積みの囲いで仕切り、羊が放牧されている。            
   このような風景がホテルの周りで、あとは何もない



      



       




       


 イギリスの典型的な朝食(毎朝このメニュー)

     


5.ウィンダミア湖



 湖水地方の玄関口、ウィンダミア湖のボウネス
 鉄道駅は敢えて離している。最寄り駅までは車で20分。
 湖に西岸にヒルトップ農場を(ピーターラビットの作者のビアトリクス・ポター)
 がある。ピーターラビットの収益で付近の農場をナショナルトラスト運動として
 購入し、ウィンダミア湖の自然保護活動に貢献している。
 ビアトリクス・ポターは、ナショナルトラスト運動の草分け者でもある。

  ボウネスの遊覧船乗り場近く                          ウッィンダミア湖と遊覧船

                  


 
  遊覧船の上(ウィンダミア湖)               レジャ用ヨット


          


  ビアトリクス・ポターの貢献で豊かな自然が残されている

          


   別荘                

   


 ■ ウィンダミア湖のレイクサイドからハーヴァースウェトまで(5.6Km)
   蒸気機関車が走っている。              
                                出発

            


    列車内                          到着時

            



6.グラスミアのワーズワースの家


 詩人ワーズワースの家の入り口                  ワーズワースの広大な庭

           
  

 イングリッシュガーデン(ワーズワース)                    ワーズワースの家の全景


           



 

7. ボウネス散策



 ウィンダミア湖の湖岸に町ボウネス
  その町のイングリッシュ通り



             
 

   イングリッシュ通りの風景                 
   
             


 レストラン
   

   


  湖畔の街並とウィンダミア湖

    


 


8.オクセンホルムからバーミンガムへ



 イギリスは、街の中心は広場、教会で、日本と違い鉄道駅は街の中心
  から離れた場所が多い。
   ウィンダミアも最寄り駅は車で20分のオクセンホルム駅となる。


  オクセンホルムの駅                           1時間に急行列車も10本以上停車する

         


 オクセンホルムからバージンエクスプレスでバーミンガムへ2時間の列車の旅

             


 

9.バートン・オン・ザ・ウォータ



 コッツウォルズ地方の町で、リトル・ベニスといわれている。
 バートン・オン・ザ・ウォータは、大変な人であった。
 駐車場は観光バスで1杯。狭い路地を抜けると川が流れ、たくさんの石の橋が架かっている

           



           


  川のほとりの家は120年前に建てられたものもある

          



                 


          


           


  路地裏もなかなかいい雰囲気がある

           


        

10.ストラットフォード・アポン・エイボン



シェクスクスピアの生家で有名

 生家は、当時のまま保存、まわりの家は火災から守るため
 保存会で購入して花壇になっている
 生家は、入場料を支払い記念館に入場し、内部つながっている
 生家の内部を見て回れる。生家は木造。

         


 ストラットフォード・アポン・エイボンの街並    
 (古い街並を保存)

       


 街の中心街

 
        


         



11.マナーハウス宿泊


                     
貴族の館をホテルに利用しているのがマナーハウス。
ストラットフォード・アポン・エイボンの近郊                        庭園 


          


         



          


  

12.バイブリー


 テムズ川の支流、コルン川のほとりにある小さな村
 19世紀の著名な美術工芸家ウィリアム・モリスンが
 「イングランドで一番美しい村」と賞賛した。


          


 昔しながらの民家の前庭にはイングリッシュガーデン

  
        



           


 17世紀に織物職人の住まいだった場所
 ナショナルトラストが管理している

          



          


            


         
   


 スワンホテル

   


13.バース



 ローマ時代に温泉町として栄えた
 バス(ふろ)の語源となった。
 温泉がいまでも噴出している。


        



                            バックは、バース寺院
     


 ■ バース寺院
   1499年に再建されたもの、イングランドを統一した
   王の戴冠式が行われた


           



           



          


 

14.ストーンヘンジ




紀元前3000年前からたち続ける巨石群

     


15. シンプソンでのローストビーフ



 170年続いたローストビーフの店
     
          



              


 ローストビーフを切り分けてくれる

             



            
             

 

              


16.リージェンツ・パーク


 ローズガーデン

          

          


           


 
   


17.バッキガム宮殿



 ■衛兵交替

         


         


             


 ■ バッキガム宮殿観覧

   バッキンガム宮殿は、ウィンザー城修復費用を確保のため
    エリザベス女王不在時期に限り一般公開。
    一人14ポンド(3200円)で予約を取り入場できる。
    入場は空港並で、ペットボトルは没収される。
    大変な人であった。



            


             


 バッキガム宮殿の裏側                 

       


 宮殿の庭(普段は入れない)               王冠印のアイスクルー

        


 

18.ロンドン市内


 トラガルファガー広場

         


 ロンドンブリッジ                                ビッグベン
          


19. ミュージカル「ライオンキング」



           


 劇場内部
 1階の通路と左右の3階席も使って演出される。
 1階通路横の席であったが、演技者の走る風が伝わる。


              


              


     


20.ヒースロー空港



 テロ未遂で、空港内での待ち合わせ場所確保の      搭乗手続きの長い列
 ためにテント村が作られていた。


       


 
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