アラスカの自然の旅 |
1.スケジュール |
2002年8月9日出発
日付 | スケジュール | 宿泊地 |
8月9日 | 成田発 15:20 NW シアトル着 8:10 シアトル発 11:33 AS(アラスカ航空)アンカレッジ着 14:08 アンカレッジ市内観光 フッド湖、シップ川、ビューポイント |
アンカレッジ |
8月10日 | アンカレッジ発 8:15 アラスカ鉄道 デナリ着 15:45 (2時間遅延で17:45) |
デナリ |
8月11日 | 専用バス (6時30分)デナリ国立公園ワイルドライブツアー 午後 ホースシューレイク ハイキング |
デナリ |
8月12日 | 午前 ホテルから3つの湖へハイキング 午後 バスでアンカレッジへ(5時間半) |
アンカレッジ |
8月13日 | アンカレッジからバスで26氷河クルーズ観光へ | アンカッレジ |
8月14日 | Kenai Fjords 国立公園クルーズ | アンカレッジ |
8月15日 | アンカレッジ発 6:00 AS(アラスカ航空)シアトル着 10:34 シアトル発 14:45 NW |
機中泊 |
8月16日 | 成田着 16:45 | 帰国 |
2. 成田空港からの出発時のトラブル |
いつもののとおり、集合時間の2時間前の11時に横浜の三ツ沢から首都高速でのって、成田に向った。
ちょうど、JR横浜駅の上あたりで、羽横線にするか、ベイブリッジを通っていくかの分かれ道となる。
この日は、どちらも事故があり渋滞していた。そこで、ベイブリッジを通る方向に曲がって少し走った
ところで、後ろからパトカーのサイレンがする。パトカーからは、事故のため進路を空けてほしいとの
いっていた。また、事故がおきたようです。このため、ベイブリッジまでずっと渋滞した。
成田での集合時間の13時すぎは、まだ羽田空港の横であった。(注 横浜駅から羽田までは20分
程度でいける)羽田空港をこえても大井のところで渋滞していた。
結局、成田空港到着は15時少し前。
大急ぎでチェックインをし、ゲートまで走って、何とか間に合った。
このツアーは、添乗員なしで自分で現地までいくので間に合った。
3. アンカレッジ市内観光 |
■ アラスカは、広大なので自家用飛行機がたくさんある。また道路と滑走路が共存して
いる。
■ 湖も多いため、水上飛行機も多い。水上飛行機の駐機場
■ アンカレッジの鉄道駅近くを流れるシップ川のシャケ。ここは、だれでも採ってよい
■ 木々に囲まれた広い住宅。アンカレッジの市内。
アラスカは、税金は「0円」で、一人いくらで還付されるそうです。
4. アラスカ鉄道(アンカレッジからデナリヘ) |
■ アンカレッジからフェアバンクスまでの走っているアラスカ鉄道の旅
アンカレッジから途中のデナリまでが約380km
これを7.5時間かけてゆっくり走る(時速50Km)。実際には2時間遅れた
ので、時速40kmの旅でした。
■ アンカレッジ駅の出発前(8時45分出発)
非常に長い列車です。 展望車も連結されています
■ 車内の検札風景
■ 展望車(2両に1台連結)自由に展望車に 途中駅での様子。マッキンレー等に行く人
いって楽しめる。
■ 喫茶車両
5$のマグカップを購入すると、列車にのっている間、何度でもおかわりできる
マグカップはお土産に持ち帰れる
■ アラスカ鉄道合唱隊(?)
列車が長時間停車すると、このように乗務員が歌を歌って車内の乗客を楽しませる
乗客も一緒に歌う。
■ 川べりをゆっくり走る列車。途中で雨が降ってきた
■ デナリ近く
デナリの駅はデナリ国立公園(四国と同じ広さ)の中にある駅のため
駅前にあったホテルは取り壊された。駅には、トイレも何もない。
列車が到着する際に人が集まってくるだけ。
駅から少し離れたビジターセンタがある。
車のない旅行者は、1時間に1本程度の無料の巡回バスで2箇所の
ホテル群を移動するしかない。タクシーもほとんどない。
5. デナリ ワイルドライブツアー |
■ デナリ国立公園は徹底した自然尊重となっている。
デナリ国立公園を巡るには、専用のバスに乗るしかない
許可車しかはいれないようになっている。
それが「ワイルドライブツアー」
■ バスは、アメリカのスクールバスのようなバスがくる。
朝、6時30分にホテル出発で、ランチボックスが付いている。
ホテルには14時ごろ帰ってくる。
■ 公園内は、徹底した汚染防止対策がされており、バスから外に
でることは禁止されている、トイレは数箇所あり、水で流すのではなく
特別の洗剤様のもので手も洗う。
■ 道路は、動物優先で、舗装はされていない。
■ マッキンレー(雲の切れ間から見えた) カリブーの群れ
■ カリブーが自動車道路を横切る グリスリー
■ グレッシャー(氷河) トクラットリバー(引返し地点)コヒーが出る
■ ここまで隠れていたマッキンレーがクッキリと見えた
マッキンレーは植村直己が遭難した山
■ 北極リス 氷河期(1万年前)の残した景色
6. Horseshoe Lake ハイキング |
■ ビジターセンタからアラスカ鉄道の線路を歩いて湖を巡る手軽なハイキング
この湖にはビバーが築いたダムがあったが、ビバーには会えなった
7. 3つの湖へのハイキング |
■ ホテルから歩いて、2時間程度でいける湖。
この2時間だれにも出会ったかった。
リスの国の侵入者と見られて、威嚇された
■ 静かな湖
ここでも、ビバーダムはあったが、ビバーは見れなった
8. ホテル |
■ NENANA川のほとりのコテージ風のホテル
8月中旬では初秋の雰囲気。9月に雪が降るとホテルは閉鎖され
だれもいなくなる。
8月でもホテルの中は暖房がされていた
9. 26氷河クルーズ |
■ アンカレッジから車で移動し、そこから砕氷船に乗って氷河見物にも向う
■ 氷河が海に崩れて欠けらとなって海に浮いている。 ラッコも数頭で浮いている
■ 氷河が海に張り出している場所。ここから氷河が海に崩れる
■ アンカレッジのレストランの夕日
午後の10時近くでやっとひが沈む。
アンカレッジの中心部は、狭く、レストランは観光客でどこも満席。
10. キナイ フィヨルド 国立公園クルーズ |
■ 26氷河めぐりの船は大型船だが、こちらのキナイ フィヨルドのクルーズは小型
の船で巡り、乗客の国籍もばらばら
■ ラッコ 小さい船のため近くまで寄れる
■ ボートから見学している トドの群れ
■ シャチ 船と一緒に泳ぐ
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