1. スケジュール




2009年3月17日出発(8日間の旅)

      今回の旅の訪問地

    


 月 日 スクジュール 宿泊地(ホテル)
3月17日 成田発 10:30 VN951でホーチミンへ 
ホーチミン着14:55 
ホーチミン市内観光(サイゴン大教会、     
 中央郵便局、ドンコイ通り散策) 
モーベンビック
ホーチミン
3月18日 ホーチミンー>ミトー(75Km)
 メコン川クルーズ
ミトー −>ホーチミン ベンタイン市場    
ホーチミン発18:35 VN849
シェムリアップ着 19:35
ソッカーアンコール
シェムリアップ
3月19日 アンコール遺跡観光
 @バンディアイ・スレイAプラサット・クラヴァン
 Bプノン・パケン(昼食・ホテルで休憩)
 Cアンコールワット
 宮廷舞踊「アプサラダンス」のディナーショー
ソッカーアンコール
シェムリアップ
3月20日
アンコールワットの日の出観光(曇りで見えず)
アンコール遺跡観光
 DアンコールトムEた・プロム
 (昼食、足裏マッサージ、ホテル休憩)
 Fプリア・カンGニヤック・ポアン
 フランス料理のフルコースディナー
ソッカーアンコール
シェムリアップ
3月21日 トンレサップ湖クルーズ
(午後)シェムリアップ市内観光
 シハヌーク・イオン博物館、オールマーケット
 シェムリアップ発19:50 VN844
 ハノイ着 21:45
シェラトンハノイ
ハノイ

3月22日 ハノイー>バッチャン村(40分)
(バッチャン焼きに絵付け)
(午後)ハノイ市内観光
 (文廟、ホーチミン廟、一柱寺、ホアンキエム湖
  旧市街散策)
 ハノイのオペラハウス内レストランでベトナム料理
  のフルコースディナー
 水上人形劇観賞
シェラトンハノイ
ハノイ
3月23日 ハノイー −>200Kmハロン湾クルーズ
 夕刻ハノイ着
シェラトンホテル内でさよならディナー
(フルコース)
機内
3月24日 ハノイ発 0:25 VN954 
成田着 6:40
帰国





2. ホーチミン市内観光




  3月17日

     
      サイゴン大教会                       教会内部

            


     聖母マリア像                 中央郵便局(フランス統治時代の建物)

       


    郵便局の内部                  内部は観光客であふれている

           


    市民劇場                           バイクで道はあふれている

           


    ドンコイ通り(有名ブランドが出店している)      コンチネンタルホテル
                                    映画「サイゴン」のロケ場所
                                    前回宿泊。


            



    夕食のベトナム料理のお店

     

  

3.ミトー(メコン川クルーズ)



  3月18日

  

ホーチミンのホテル


 宿泊しているホテル

             




 

ホーチミン市内の大渋滞



  ミトーへ向かったが、道路がバイクで大渋滞。大回りして別の道へ。ミトーへは1.5時間遅れで到着

          


  ミトーのメコン川をタイソン島へ渡る船着き場

   


   タイソン島では果物の試食             歌姫の歌唱。(日本人向けに「支那の夜」を歌う)

             


      フルーツの木(ジャックフルーツ)   タイソン島でのジャングルクーズ    


             


     狭い水路を小舟でいく
    
           


 

ミトーの名物料理(昼食)



  レストランの入り口           「象の耳」といわれている魚のから揚げ

         


  餅米を揚げて風船のように膨らませたもの

     

  ベンタイン市場(ホーチミン最大の市場)

       


  夜の飛行機でホーチミンからシェムリアップ(カンボジア)へ移動

   
   

5.アンコール遺跡




   アンコール遺跡群の観光地図
  下記の日程で各遺跡を観光
  (1)3月19日 午前が@、A,B
    昼食後ホテルで休息
  (2)3月19日 午後がC
  (3)3月20日 午前 D、E
    昼食後足裏マッサージ(40分)、ホテルで休息
  (4)3月20日 午後 F、G、H 


            



 

@バンティアィ・スレイ(3月19日午前観光)



  建築年代は967年。リージェンドラヴァルマン2世が作った
  ヒンドゥー教。
  バンティアィとは「女の砦」の意味

  入口からの道(アンコール遺跡の3日間の入場パスは40$/人)

         


   東洋のモナリザといわれている
           

        
  


    
           


            
   

    

Aプラサット・クラヴァン(3月19日午前観光)



  921年ハルシャヴァルルマン1世が構築した
 ヒンドゥー教寺院。ヒンドゥー教の1神である
 ヴィシュヌ神が祭られている


   現在は、横一列の建物しか残っていない。
  1階は個室になっていて、神鳥ガルーダに乗ったヴィシュヌ神が描かれている


      




     



 

Bプノン・パケン(3月19日午前観光)




 プノン・パケンは、小高い丘になっている。
 遺跡は崩壊寸前の状態。
 ここからは、アンコールワットが見れる




  入口で現地ガイドの制覇さんが説明。象に乗って山頂までいける


       


  遺跡は崩壊寸前

   


 ここからのアンコールワットは森の中にひっそり
 とたたずんでいる



       


  午前中の観光は終了。昼食後、ホテルで2時間ほど
 休息。3月なので気温は30度を大きく超えている



Cアンコールワット(3月19日午後)            




  アンコールワットは、12世紀前半にスーリヤヴァルマン2世
 によって30年あまりかけて構築された。
 ワットとは寺院のこと。
 ヒンドゥー教のヴィシュヌ神寺院で王の墳墓として作られた。
 アンコールワットの平面図は下記。
 平面図の左(西側)から入り右(東側)に出た。
 


       


  周囲5.6Km(東西1.5Km、南北1.3Km)の堀に囲まれている
 西側が正面。西側の参道横からの写真    540mの石畳の参道


           


 石畳の整備は日本の援助で行っている。  十字回廊から。塔が3個しか見えないが
 左半分は整備前、右は整備済。      実際には5個ある。


            


 すべての塔(5個)が見えて       現地ガイドの制覇さんと
 池の水面に塔が映る         (制覇さんは日本人女性結婚している)



         



 第一回廊にはシャヤヴァルマン7世が統治していた時代の
 クメール人の生活の様子が描かれている



      



     


  十字回廊と西側の入り口         第一回廊を歩く
             


第2回廊で休憩するツアー一行        第3回廊への階段
                     (危険として2007年春から利用禁止)

          


  第3回廊下部               主塔。これ以上の高さの建物は建てれない                            
           


  乳海攪拌が描かれている。ヒンドゥー教の天地創造の神話
       


 夕日に照らされるアンコールワット
  


 

3月19日の夕食時のアプサラショー



 宮廷舞踊のアプサラショーをビッフェ方式の食事をしながら観賞。

     


 

3月20日アンコールワットの日の出観賞




 朝5時30分にホテルを出発。6時過ぎにアンコールワットの塔から
 の日が昇るのを待つ。観賞場所は、アンコールワットの西側の正面
 から入り参道を通って十字回廊の途中途中で待機。



 当日はあいにくの曇りで日の出は      3月22日は下の様に見える
 見えず                  現地ガイドの制覇さん提供の写真に太陽(?)描く



        



Dアンコールトム(3月20日午前観光)       



 アンコールトムは12〜13世紀初頭、クメール王国の最盛期の王
 ジャヤヴァルマン7世によって建てられた城塞都市。
 トムとは大きいという意味。幅113mの堀と高さ8mの、一辺
 3kmの城壁に囲まれ5つの城門で外部に繋がっていた。
 アンコールトムの平面図。
 



  南大門から入り、バイヨン、・・勝利の門に出た


 

D-1南大門




 南大門の手前でバスから下車
 エコのため象を利用する人もいる       わがツアーは、南大門を徒歩で越える


              



    仏像が堀の欄干に並んでいる       南大門の上部の像       
                    


    南大門を越えたところからバイヨンまでは電気自動車(中国が寄付)で行く

            


 

D−2 バイヨン




  バイヨンは、アンコールトムの中核。東正面から入った。
 バイヨン観光時から雨が降り出した。3月は乾季で雨は降らない
 はずだが最近は異常気象で3月に雨が降るそうです。
 そして、雨期の9月に雨が降らなくて農作物に被害が出るそうです


     


 バイヨンの東正面を望む         世界に慈悲が届くように4面の像が
 バイヨンは大乗仏教。          刻まれている


          


   中心が口の大きな唄子さん像

        


   


D−3バプーオン



 ウダヤーディティヤヴァルマン2世が16年間で作った。

 東塔門から中央祠堂までの200mが空中を歩くよう
 に参道が作られている。写真は参道の下の空間
 



  修復中の祠堂。
      


D−4ピミャナカス



 王宮の中心にあるピラミッド型の寺院
 天空の宮殿ともよばれ王宮の儀式の場

  ピミャナカスへの門           ピミャナカス
 
   



D−5 象のテラス



 王宮前の広場に面した長さ350mのテラス
 王が兵達を閲兵したといわれている



 象のテラス              神鳥ガルーダがテラスを支えている
      


 象のテラスは3本の鼻を持つ象
 から名付けられた

       


 王座にはシシの像がある。お尻がかわいい

 


Eタプロ(3月20日午前観光)



 1186年ジャヤヴァルマン7世が構築。大乗仏教。
 母親のジャヤラージャチュータマーニーの霊を
 祭った霊廟寺院。



 南国の木(ガジュマル系)が遺跡を飲み込んでいる
       



   

   
 


3月20の昼食・足裏マッサージ・休息



  昼食をとり、40分間の足裏マーサージを受けて
 ホテルで2時間の休息





Fプリアカーン(3月20日午後観光)



 1191年ジャヤヴァルマン7世がチャバ軍(現在のベトナム中部のフエ付近)
 との戦勝を祈念し、父親の菩提寺として建てた。大乗仏教。

    ガルーダの像          胸を叩いた際に反響する部屋
 
 
   


 アンコールではめずらしい2階建て。また柱はギリシャ
 のエンタシス様式。崩壊が進み外見だけ

   



 

Gニャックポアン(3月20日午後観光)



 12世紀後半にジャヤヴァルマン7世が観世音菩薩の慈悲を
 病人に与えるようにと願って作った。大乗仏教。



 水はないが池で真ん中の島は絡み合う2匹の蛇
 が交差している。東西南北のは祠があり、
 それぞれ異なる動物の像がある。       これは象の祠。     

  
       



 

Hタソム(3月20日午後観光)



  修行僧のために建てた仏僧院


  直線的の造られた通路を抜けて裏へ出る   ガジュマルに囲まれた4面体像の門

    


 四面体像の全体           四面体像

         



6. トンレサップ湖




 3月21日シェムリアップから南に約10Kmのトンレサップ湖
 へ向かう。車で40分。


 トンレサップ湖は、琵琶湖の4倍から10倍の広さがある。
 乾期は水位が下がる。
 このあたりも雨期には水に浸かる      乾期には湖に繋がる水路は狭く浅くなる
 こため、いつでも引っ越しできる家。
 雨期には、田が湖に沈み肥沃な土をかぶる


             



  このような船で湖に向かう          水路で魚を捕る人

           


 物資の運搬もすべて船、雨期には背景の森     水上にはなんでもある。これは体育館
 の上まで水位は上昇する

             


 水上生活者の家。手前の囲ったのはトイレ     数万人の水上生活者の村
           


 水上の村の休憩所(背景は水上村)     秋篠宮も見学したナマズの養殖
           


 トンレサップ湖からの帰り道にあったハスの畑
        


     


  シェムリアップ市内のオールドマーケット

    





 3月21日の夜の飛行機でシェムリアップから
 ハノイへ移動(飛行時間は2時間)



7. ハノイ観光



    3月22日、まず陶器で有名なバッチャン村へ
  絵付けを実施



      バッチャン村で。陶磁器店が店を連ねている

           


  文廟(孔子)を祭っている。300年続いた科挙の合格者の名前の碑もある

           


  ホーチミン廟               総督府
           


ホーチミンの家
    


    一柱寺(1本の柱で支えられているお寺)   ホアンキエム湖
             



  夜は水上人形劇を観賞
           



   



8.ハロン湾観光



 3月23日ハロン湾の観光。ハノイから200Km離れている
 バスで約3.5時間(片道)


 ハロン湾の桟橋と観光船
      



  船内は1階がレストランで海鮮料理
          


  甲板が展望になっている          ハロン湾は海の桂林といわれている
          


   水上生活者
           


  ニワトリ岩                上陸1993年に発見された鍾乳洞
                      「天宮」に入る

             


      


 

9. 帰国



 ハノイ発3月24日の0:25の飛行機で帰国   明け方(6時頃)淡路島の
 飛行時間は4時間              明石大橋上空を通過

          




      国内旅行

 アンコールワットと世界遺産巡りの旅