スケジュール


  
  出発: 2022年6月1日〜5日


月  日 スケジュール ホテル名
6月1日 自宅発6:50 保土谷バイパス 東名 新東名 豊田JT 四日市JT 新名神 山陽道
 福山東IC 鞆の浦着16:20 
 鞆の浦 徒歩で観光
鞆の浦温泉
景勝館漣亭
6月2日 ホテル発9:00 尾道千光寺公園駐車場着10:00 徒歩で千光寺散策後尾道市内に
 市内から帰りはロープウェーで千光寺公園へ 
 千光寺公園駐車場発13:30 しまなみ海道で生口島の平山郁夫美術館へ
美術館着14:00   美術館発16:00 大三島の旅館 茶梅着
大三島
旅館 茶梅

6月3日 茶梅発9;00 徒歩で大山祇神社へ  生樹の御門くぐり  茶梅発9:45 
 しまなみ海道で大島へ 村上水軍の潮流体験発着場着10:35 
 村上水軍潮流体験発11:00  船で40分 村上水軍潮流体験発11:55
しまなみ海道で大島から大三島へ戻る 大三島の多々羅しまなみ公園着12:05
しまなみ海道サイクリング開始 多々羅しまなみ公園からしまなみ海道の多々羅大橋を
渡り、戻ってくる初心者コース(登りはしまなみ公園から多々羅大橋まで)  
多々羅大橋発14:30  香川県の親戚着16:00    観音寺のけんぽの宿着17:30
観音寺
けんぽの宿
 6月4日 ホテル発9:00 高松道 瀬戸大橋 与島PA  茶屋町  倉敷 風致地区散策
倉敷発14:00 山陽道  龍野のお寺立ち寄り  龍野の旅籠着16:30
旅籠屋
 たつの
 6月5日 ホテル発8:30 太子町の班鳩寺 太子町発9:00 山陽道 新名神 新東名
東名 保土谷バイパス 自宅着17:30
自宅

 
 6月1日

  自宅を午前7時少し前に出発。今回はマリーはホテルに預ける
 午後16時20分に鞆の浦のホテル到着。
 ホテルからは徒歩で鞆の浦の常夜燈まで10分程度なので歩いて
 観光。
 福山市に昔ながらの町並みを残す鞆の浦は江戸時代に建てられた
    伝統的な町家や港湾施設が一体となって現存する港町。
     1867年、紀州藩の明光丸と坂本竜馬の海援隊のいろは丸が
    鞆の浦沖で衝突。ここで賠償交渉が行われた。
  

 (1) 鞆の浦観光


 
    

  仙酔島               仙酔島へ向かう渡し船
    
 

   古い町屋 平日の夕方もあるが閑散としている
       主な記念館の開館は土、日の日中のみ

          

  江戸時代からの町屋
         


         

 鞆の浦の代表格旧家である「太田家住宅」 
 1863年尊皇攘夷を主張する三条実美ら
 7人の公家が京を追われ長州に落ち延びる
 際に宿泊した

    


  常夜燈
        

      

 階段状の岸壁。潮の干満差に対応
 するために作られた。現存は稀少

       

  寺の町でもある
         

 立派なお寺              鞆の浦の港                   
      

  鞆の浦の港 
  


  

 (2) 鞆の浦のホテルの部屋と夕食


  ホテルの部屋             露天風呂
       

 夕食

    


       


            

  季節の五種盛り刺身         鯛のシャブシャブ
           

   鯛の荒煮(名物)       しらす万頭    
        

   鯛のめし
      

  あめ(名産の養命酒のアルコール分を抜いた)
  

 

 6月2日



 

  (1) 鞆の浦のホテルの朝食



         

   キスの干物を炙る
                  

 

  (2) 尾道と千光寺


  鞆の浦のホテルを9時に出発。尾道の千光寺公園(山の上)の
 駐車場に10時到着。駐車場も車は少なく公園も閑散としていた


   駐車場はガイドマップの上部の「P」もところ
  ここから文学の小道を通り千光寺に下る

   
    
  尾道は文学の小道がある。有名な作家・詩人の一節
 を石に刻ん置かれている道
 また猫の小道もある

   駐車場から少し登り坂         ここで道は分かれ市街地まで下り坂
          

   大相撲の地方巡業の石碑         千光寺から瀬戸内海、向島は目の前
              

                       千光寺の鳥居
           

  千光寺
  大宝山権現院千光寺は、標高140m 尾道港を一望
  806年弘法大師の開基。
  本堂は珍しい舞台造りで別名「赤堂」
  林 芙美子の放浪記で「赤い千光寺の塔が見える」と記載

          


          

  玉の岩                  赤い本堂
          

   尾道大橋(しまなみ海道の一部)と
  尾道市街(海辺の四角いビルは市役所)  千光寺の山と市街地をわける
                      山陽本線と道路

        

  尾道は坂の町
          

   民家を改装した旅館
           


   坂道が続く                猫の道
         


  坂道の先は山陽本線の踏切        踏切を超えるそこは国道     
         


  国道を渡った商店街はシャッター通りのため、港まで歩いたが
 お茶を飲む店が見当たらない(らーめ店は多数あり)
  結局、海辺の綺麗なビルに入ると市役所だった。入口横に
 テイクアウトの飲み物を販売場所があり、市役所の展望場所
 でお茶。その後、有名な尾道ラーメンの昼食  

 ■本日は晴天で暑く、千光寺の駐車場へに登り道は
  帰路はあきらめてロープウェーを利用(片道500円、3分間)
  

 千光寺の山肌に張りつく住宅
         

  頂上の展望から尾道大橋
       

                      山陽本線を長い貨物列車が走る 
        

  向島の造船所の大きな金属音が聞こえる
              

  尾道の〆は「はっさく」ソフト
    
 
 

 (3) 生口島の平山郁夫美術館

 
  千光寺公園駐車場を13時30分出発、しまなみ海道
 を通り生口島へ


  

    因島大橋を渡る(向島ー因島)
            


  平山郁夫は生口島の出身の美術館が設立さ
  美術館到着は14時。

   

  入口
        

   入口からロビー受付へのアプローチ 
       


       

  高松古墳の壁画の模写
                

   アンコールワット
          


    

  日本庭園                 館内の喫茶ルームでティータイム
        


          


    

  平山美術館を16時に出発。大三島の茶梅旅館へ

 

  (4) 大三島 茶梅旅館の夕食


  多々羅大橋を渡る(生口島ー大三島)

        

  旅館到着と同時に、近くの「マーレ・グラッシア大三島」入浴
 に行く。海水を沸かした温泉。
  大阪からの修学旅行生で大変な人。これで、当初検討し旅館
 は、6/1、6/2は2軒とも満室の意味が理解できた

  ■夕食
   お刺身(頭の部分は明日の味噌汁)
   たいへん美味しかった
        

                       鯛飯
            

                      おこぜの唐揚げ(骨も食べれる)
               


               


    


 

 6月3日


 

  (1) 大三島 茶梅旅館の朝食

   
   茶梅の朝食             昨日の刺身の頭の部分が味噌汁に
                    たいへん美味しかった

         

   旅館 茶梅。大山祇神社の参道に面している
    

 

  (2)  大山祇神社



 旅館 茶梅から徒歩で大山祇神社を巡る

  大山祇神社
  瀬戸内海のほぼ中央の小島に囲まれた大三島に鎮座している。
  御祭神は、天照大神の兄神 大山祇。
  古くは、斉明天皇が661年に九州へ向かった際に奉納
  した鎧が残こっている。源義経の鎧も奉納されている



 ■生樹(いきき)の御門
  樹齢約3000年の老齢の楠の木(根周り32m、幹回り32m、高さ10m)
  根本に空いた空洞をくぐると長寿の御利益があるそうです
 
  大山祇神社の鳥居をくぐらず、神社の左側の道を
 神社に沿って進むと、標識があるので写真のような
 小道を進む。最後は畑の中

   


        


         


    

 ■大山祇神社

  境内
     


    

 境内の楠の木
      


  本殿への入口               本殿
          


 

 (3) 村上水軍潮流体験

 
      



   潮流体験は、伯方島と大島の間
   
     
 
  11時出航               乗客は4名(予約は我家だけ)
         

                      荒神瀬戸
         

                       能島
         
 
                      伯方・大島大橋が見える       
                                  
  ここの潮流は海の中の川です       渦を巻いています
        

  伯方・大島大橋             能島の村上水軍の陣地(瀬戸内海を
                      航行する船から島影になり見えない)

         

  岩礁の上部は平に削られている。(武者走り) 島の上部に向かう階段
 岩に穴があいているのは、船を係留
 するための杭を挿すため

            


        
 
         


                        鶏小島 
          

  伯方・大島大橋              伯方・大島大橋の真下を通過 
        

  この場所は突然荒れた(船折瀬戸)

         


   

  能島城跡(村上水軍)
 

             


  
      

     11時40分村上水軍の潮流体験終了

 

 (4)  しまなみ海道 サイクリング


  大島の村上水軍潮流体験場所(11時55分発)から伯方島を超えて
 大三島の道の駅「多々羅しまなみ公園」に戻る(12時5分着)
  道の駅にあるレンタサイクルターミナルで予約の自転車を借りて
 しまなみ海道のサイクリング体験に出発
  
  多々羅大橋は、全長1480m、海面からの高さ40m
  道の駅は、海岸にあり橋まで自力で登る必要あり
  道の駅から橋の高さまでやっと登り休憩

    


                   


   多々羅大橋。自動車は、橋の部分だけ、片側2車線
  バイク等は橋の反対側に専用道路
  自転車と歩行者の専用道路は無料
 

               


   大三島から生口島へ多々羅大橋を渡り、生口島側の東屋で休憩
 生口島の公園まで行くと、一度海岸まで下り橋まで登る必要があり
  ここで引返す(しまなみ海道のサイクリングは、橋の部分は高速道路
 に併設されているが、島の部分一般道のためアップダウンがある)


          


     


          


    14時30分道の駅を出発、しまなみ海道で今治まで、
  そこから高松・松山高速道で香川県の観音寺市の
  親戚宅に立ち寄り亡くなった二人の従弟の霊前に線香をあげる
  観音寺市内の宿へ

 

 (5) 観音寺市 かんぽの宿


  かんぽの宿 観音寺到着17時
 部屋は5階

           


  観音寺沖の瀬戸内海に沈む夕日
              


   

 ■かんぽの宿の夕食

           

   一の膳                 日本酒飲み比べ      
               


             

 

 6月4日



 

 (1) 観音寺市 かんぽの宿の朝食



           

   かんぽの宿を午前9時に出発
  瀬戸大橋に向かう

 

 (2) 瀬戸大橋与島パーキング


  四国から瀬戸大橋を渡る
         

  瀬戸大橋の中間にある与島パーキングに立ち寄る
                     橋の先に見えるのは讃岐富士

          


          


              

   瀬戸大橋は、2段式で下を鉄道が通る
          


 

  (3) 倉敷美観地区



  倉敷の美観地区。数十年ぶりです
           

  
         


          


            


               


          

 倉敷を14時に出発、兵庫県の龍野市に向かう
 龍野市にある義母の寺に立ち寄った

 

  (4) 旅籠屋 たつの


  龍野市内にある旅16時30分到着

6月5日

 
 ホテル発8時30分

 兵庫太子町にある班鳩寺(聖徳太子ゆかりの寺)立ち寄り
        


               

 
   

 太子町を9時発
  大津サービスエリアからの琵琶湖


    

  新東名の岡崎サービスエリアで昼食
        
 

   自宅到着は17時30分


   車の走行距離 1740Km

   
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 鞆の浦・尾道・しまなみ海道の旅