2019年 能登半島周遊と五箇山の旅


                    
                     

 1. スケジュール

 2019年5月1日~4日

 日   スケジュール  宿泊
5 1 自宅発5:30 横浜・町田IC (東名) 海老名JC (圏央道) 八王子JC
 (中央道) 岡谷JC (長野道) 松本IC 国道 平湯トンネル 高山西IC
 (東海北陸道) 砺波IC 砺波チューリップフェアー着12:30 砺波発15:30
雨晴海岸  氷見着17:30

民宿 汐風
5 2
  
民宿発8:30 能登島(能登大橋、ツインブリッジ) 九十九湾 (昼食)
見附島(軍艦島) 道の駅「狼煙」 禄剛崎灯台 上時国家 千枚田(シャトルバス)  輪島着17:45  夕食後 キリコ会館で御陣乗太鼓の実演

ペンション
ハトヤ
5 3 ペンション発8:00 徒歩  輪島朝市 妙成寺 気多大社 
千里浜ドライブウェー  金沢・兼六園下駐車場  東茶屋街 金沢発15:30
北陸道 東海北陸道 五箇山IC   五箇山着17:30

旅館
よしのや
5 4 ホテル発8:00 村上家(合掌造り家屋)見学 相倉合掌造り集落 
道の駅「たいら」 五箇山和紙 菅沼合掌造り集落 (昼食)五箇山発12:30
東海北陸道 東海環状 豊田JC 新東名 浜名湖で東名へ(渋滞のため) 
御殿場の東名・新東名JCから横浜・町田ICまで約50km渋滞3時間
 自宅着22:30
帰宅



【5月1日】

 2. 自宅から砺波のチューリップフェァーへ

  
  
   本日は雨の中、5時30分過ぎに自宅を出発、東名・横浜・町田インターには6時前に到着。
   早朝にもかかわらず東名は混雑。海老名JCで圏央道に出て、八王子JCまで行く
   八王子JCで中央道に入り、スムースに進む。
   山梨県の八ッ岳を超えると、少し視界が開け、奇跡的に残雪の残る北アルプスが見えた。
   松本ICで一般道に降りて、上高地に向かう釜トンネルの手前で左折して平湯トンネルを抜ける。
   ここから高山まで雨の中を走るがところどころ満開の桜がありたいへんきれい。
   高山西で再度高速道路に乗り東海北陸道で砺波に向かう。
   砺波インターを降りると、交通規制があり、くるくると回されて臨時駐車場に誘導された
   チューリップフェアー会場にはペット同伴は禁止のため、車に「マリー」を置いて会場に向かう
 

 

 3. 砺波チューリップフェアー


          


    



         




    


 ■ 黒部渓谷の雪の大谷になぞらえて
   チューリップの大谷

       


       


       


 ■ チューリップ展望台から

        




   


        



        



    本日から年号が変わり「令和」
   無料で記念写真がもらえた

    



 4. 雨晴海岸


 雨晴海岸は、富山湾越しに見る立山連峰の雄大な景色が素晴らしい場所
 大伴家持はこの景色をこよなく愛し多くの歌を詠んだ。
 しかし、本日は雨のため視界は悪く立山連峰は見えなかった

   道の駅「雨晴海岸」

   



  道の駅の前は国道、その先が鉄道で海岸へと続く
       


   氷見行の列車が通過する
        


   一両目はラッピングされている
             


         



   神社の前で記念撮影
       


  本日は、氷見の民宿で泊り。

【5月2日】

 5. 能登島

  
  能登大橋。1982年4月に開通。長さ1050m    能登島側にある能登大橋を望む公園から
  能登島と能登半島を結ぶ2つの橋の1つ




                 



           

  まだ桜の花が咲いている
      


  能登島の中をドライブして、もう1本の橋
  ツィンブリッジ。
  この橋は1996年3月開通。長さ620m

         


         


   能登半島側に移動して海岸線を半島の先端部に向かう
   途中かすかに立山が富山湾越しに見えた

      


 6. 九十九湾



 九十九湾の展望台
        

  海岸線でたたずむマリー
         


         

  海辺の散歩道
        


   

 7. 見附島(軍艦島)


 空海が佐渡島からこの地方に渡った際に最初に
 見つけたのでこの名前がついた
 島の形から軍艦島ともいわれている

    
        

  ここは有名観光地で大型バスも数多く駐車
  人もたくさんいる

        


 8. 禄剛崎灯台


  能登半島の先端。車は道の駅「狼煙」に駐車
  山道を登るがこれが意外に急な登り。
  ここが能登半島の先端部


        


        


  崖下は日本海の荒波が岩を削っている      八重桜が満開
        

   ここから道の駅まで下る
   


 9. 上時国家


 時国家を参観しようと駐車場までいったが、
 こちらは、閉館日がるようで、5/3は開いている
 ようだが、平日は閉館、少し離れた上時国家に向かう

  上時国家へのアプローチ              玄関


        

 ■ 上時国家
   平大納言時忠は一門が壇ノ浦で滅亡した後、
   この地に配流され生涯を終えた。
   その子と時国は、近隣の村々300石を統治し
  館を構えた。江戸時代には天領の大庄屋を務め
  苗字帯刀を許された。
  現在25代目当主が守っている


    内部                         奥が大納言の間、手前が伺いの間
                                天井、欄間まど造りが全く異なる

        

   
        


       

   使用していた籠                   使用していた風呂
                               高貴な人は、風呂桶の内部を白い布
                               で多い、中にお湯を入れた。高貴な人
                               の肌が直接風呂桶に接しない仕組み。
                               ここから風呂敷が生まれたそうです

       

  ここの観覧は17時までとなっていたが、16時過ぎに入ったが、16時30分を超えると
 係員が雨戸を閉め始めた。

 10. 白米千枚田


 白米千枚田は道の駅「千枚田」の駐車場が満車で5月のゴールデンウィーク中は、手前の
 漁港に臨時の駐車場を
つくり、無料のシャトルバスを走らせていた
 このため、車は臨時の駐車場に止め。シャトルバスで向かう



  無料のシャトルバスで千枚田に向かうマリー   千枚田
        

 
  夕日に映える千枚田が素晴らしいので皆さんなかなか帰らない

         

                                 途中のあぜ道の幅が狭く山形になっているので
                                 田んぼずり落ちたマリー

         


        


  11. 御陣乗太鼓の実演


  輪島のキリコ会館で、20:30から御陣乗太鼓の実演があった
 夕食を終えて輪島市内に宿泊の



 キリコ会館
 


 ■1576年上杉謙信が奥能登に攻め込んだ時に武器らしいものもない村人
   が上杉勢を迎撃すために木の皮で面を作り海藻を頭髪として、寝静まる
   上杉勢に太鼓を打ち鳴らし夜襲をかけた。
    
上杉勢は思わぬ太鼓の音と夜襲に驚愕して退散した
  これが、御陣乗太鼓のいわれ



  真っ黒な中で実演が始まる
        


   別の演者も出てくる
        


   

 【5月3日】

 12. 輪島の朝市


  朝の8時過ぎから朝市が開始       朝市で販売している魚をコンロ
 歩いて見学               で焼いて食べることもできる

      


      


       


 13. 妙成寺


  ■日蓮宗の本山。加賀前田藩初代から五代にわたり
  造営された



   お寺へのアプローチ            入り口
          


    五重塔
           


                        お寺の庭から五重塔
          


 

 14. 気多大社


  ■能登半島の西側の付け根にあたる羽咋市にある。
  奈良時代には北陸の大社として京にも伝わる
  大伴家持が参拝した際の歌を残している



  気多大社の入り口             本殿
         


 15. 千里浜なぎさドライブウェー


 ■波打ち際の砂浜を車で約8Km走ることができる


  このように、波打ち際を車が走る      海を恐れてバックするマリー
         


       


  この日は風が強く、波しぶきがミスト状になりくるまがかすむ
       


       


 16. 金沢・東茶屋街

  金沢の兼六園近くまでは高速道路で渋滞なく進み
 12時過ぎに到着。兼六園下の駐車場まで1Km近くで
 駐車場に入るくるまで大渋滞。結局30分以上駐車場
 への入場待ちとなった。
  (兼六園下は金沢ではもっも大きな駐車場)
 



   兼六園下の駐車場からは歩いて10分
  東茶屋街はたいへん人。

        


        


  390年続く加賀藩御用達の「森八」の
 東茶屋街の店(本店は別の場所)でお茶

      


  葛切り                 令和と命名された生菓子と抹茶
        



       

  金沢でペットと宿泊の宿が取れなかったので本日は宿泊は五箇山
 金沢から高速道路で約1時間強で五箇山到着



 【5月4日】

 17.五箇山


 庄川と白山山系

      


 

 (1)村上家


  国の重要文化財となっている村上家の合掌つくりの家屋
 内部を見ることができる



      


  1階
       

  2階                  3階
      


 

 (2)相倉合掌造り集落

 23棟の合掌造りの集落
 

  駐車場に世界遺産の表記
   
 
                      桜が満開
      
  

   ビューポイントから桜と相倉の集落
  そして背景には残雪の白山山系の
  人形山(標高1720m)

       


       



   


  相倉の集落
        

                      新緑のグラデーションが素晴らしい
        

                      原始合掌造りの家
        



         

 相倉合掌造り集落から道の駅「たいら」に向かい、五箇山和紙
 を見学


 

 (3)菅沼合掌造りの集落


 菅沼の合掌造り集落は9戸。
 駐車場は山の上にあり、エレベータでしたで降りる


   下に見えるのが集落           本日ははお祭りのようで笛や太鼓の音が
                      駐車場まで聞こえる

         

     村人総出のお祭り。この村から出て行った若い人も休みで帰省して
   祭りに参加しているのだろう
   (ここでは本日は複数の家でお店は臨時休業。開け放たれた居間では
    ごちそうを食べていた)
   われわれ、観光客はここでは昼食の食べる店がほとんどなかった

          

     日本の原風景のような祭り
          

                        家と家の間を入っていくとそこには
                       小さな神社があった

         

   神社の前で舞いをおどる
         


        


        


        




        


  五箇山の観光を12時30分に終了。駐車場に向かう
   


  五箇山発12時30分で東海・北陸道を通り、名古屋で豊田環状線
 で新豊田JCに向かい新東名へ。
 新東名を少し走ったところで渋滞情報で浜名湖から東名へとの指示で
 久しぶりに東名を走行。
 そして御殿場の手前、東名、新東名の合流する地点から横浜・町田
 ICまで約50Kmの渋滞(3時間)で自宅到着は22時30分

 







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