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 アイスランドの旅



                                            

 

1. スケジュール

 
出発: 2019年9月24日〜10月1日

 

月 日 スケジュール 宿泊ホテル
9月24日 成田発11:10 SK984(飛行時間11時間20分) コペンハーゲン着15:05(25分早い到着)
【時差7時間】 航空便がなく乗り継ぎで7時間
コペンハーゲン発22:30 FI217(飛行時間3時間15分) ケフラヴィーク着23:45
【時差2時間】
機中
9月25日 ケフラヴィーク空港発 バス(1時間) セルフォスのホテル着1:50
「アイスランドではバス運転手は、前日の運転終了から翌日の運転開始まで9時間空ける
 必要があり翌朝は遅い出発となった」

ホテル発11:15 バス ストロックル間欠泉 観光 昼食 ストロックル間欠泉発13:50 
バス(10分) グトルフォス滝 観光 グトルフォス滝発15:00 バス シンクヴェトリル国立公園
(ギャウ) 観光 ギャウ発17:20 バス ホテル着18:00 夕食 21時からオーロラ鑑賞

 
ホテル セルフォス

9月26日
ホテル発9:00 バス セリャリャンスの滝着10:15 滝の観光(滝の裏側も) 
セリャリャンス滝発11:00 バス スコガの滝着11:30 滝の観光 滝傍のレストランで昼食
レストラン発13:00 バス ソウルヘイマ氷河着13:45 氷河まで歩く ソウルヘイマ氷河発14:30
バス 黒砂海岸着15:00 強風・大波 黒砂海岸発15:20 バス ホテル着18:50
ホテルレストランで夕食 「本日のオーロラ鑑賞は天候不良で中止」
エアホテル ヴィーク
9月27日 ホテル発8:45 バス ヴァトナヨークトル国立公園(130Km 2時間) 
スカフタフェトル氷河着10:00 ミニハイキング3.8Km 80分 氷河発11:30 バス
レストラン着12:25 FOSSホテル 昼食 ホテル発13:15 バス ヨークルサルロン氷河湖
ダイアモンドビーチ着13:00 写真撮影 バス10分 氷河湖着14:00 観光 氷河湖発14:45
バス ホテル着18:00 19時からホテルレストランで夕食 21時からオーロラ鑑賞

エアホテル ヴィーク

9月28日 ホテル発10:00 バス ブルーラグーンへ(約4時間 300Km) 途中スーパーマーケット立ち寄り
昼食レストラン着12:45 昼食 バス ブルーラグーン着15:00 2時間入浴 バス
レイキャビックのホテル着18:20 19時からホテルレストランで夕食 ホテル発21:00 バス
(40分) オーロラ鑑賞 ホテル着0:00
グランドホテル
レイキャビック

9月29日 ホテル発9:00 バス 【レイキャビック市内観光】 ハトルグリムス教会着9:10 バス
ホフジハウス ソルファーの彫像 サンボヤージャー ハルパ・レイキャビック・コンサートホール
チョルトニン湖 、市庁舎 、国会議事堂、PERLAN(温水供給センタ) 昼食 バス
メインストリートで解散  徒歩でホテルへ帰る 
ホテルで休息後近くのショピングセンタヘ
グランドホテル
レイキャビック
9月30日 ホテル発4:30 バス クフラヴィーク空港着5:25 ケフラヴィーク発7:45
 FI204(飛行時間3時間10分) コペンハーゲン着12:55 【時差2時間】
コペンハーゲン発15:45 SK983 (飛行時間10時間50分) 【時差7時間】
機中
10月1日 成田着9:15(定刻より20分早い)
帰国

 


  アイスランドは、ヨーロッパとアメリカ大陸の真ん中に位置する
 ニューヨークかたも5時間の距離  


  


 ■ アイスランド概要
  1.面積
    10.3万Ku(北海道よりやや大きい)
  2.人口
    約35万人(2017年)
  3.首都
    レイキャビック
  4.宗教
    人口の8割が福音ルーテル派(国教)
  5.歴史(概略)
   (1)870年〜930年バイキング(インゴールヴル・アルナルソ)
      が植民開始(その後消滅した)
      【アメリカ大陸発見】しかし、歴史には数百年遅れたコロンブスとなった
   (2)930年アルシンギ設立(世界最初の議会)
      イギリスのマグナカルタより早い
   (3)1262年ノルウェーの統治下に入る
   (4)1397年デンマーク王の統治下に入る
   (5)1918年独立
      ただし、戦時下にはナチス、英軍に占領される
   (6)1944年アイスランド共和国成立

 ■アイスランド 
   アイスランド島は北緯63度〜66度の位置にあり
   一部北極圏に含まれる。
    9月に入ると秋で紅葉が始まり9月下旬には紅葉の盛り
    10月に入ると冬の始まりとなる
     この島は高緯度にあるがメキシコ湾流(暖流)のおかげで
    温暖な気候で9月下旬だと昼間の気温は10数度、夜のオーロラ
    鑑賞でも5度前後と温かいのでオーロラ撮影は普通にできる

    
    
  

【9月24日】
   
1.成田からアイスランドへ

     
  
   成田を定刻の11時10分に出発。コペンハーゲンまでの飛行時間は
  11時間20分の予定。時差は7時間(サマータイムのため)


 

 (1)コペンハーゲン

  コペンハーゲンには予定より25分早い15時5分の到着。
 ここでEUの入国審査とセキュリティ検査を受ける

  コペンハーゲン空港到着        空港の案内版には日本語表示あり


           

   たくさんのお店がある
          

   コペンハーゲンからアイスランドの航空機の乗り継ぎが
    悪く7時間の待ちとなった。ちょうど、夏ダイヤから冬ダイヤ
    への移行時期のようで、夕方の便は9月20日で終了。
    また冬ダイヤになると夕方の便が復活するようです
     このため、観光客の少ない時期で7時間の待ちとなった。


  コペンハーゲン発22時30分の搭乗口。満席のようです
   

 

 (2)アイスランド(ケフラヴィーク空港)


 コペンハーゲンからアイスランドのケフラヴィーク空港までの飛行時間は
 3時間15分(時差は2時間)
 ケフラヴィーク空港には定刻の23時45分到着

 
  夜中の到着でお店閉まっている     到着ロビー手前のショップ
        

  到着ロビー               空港駐車場
        

  空港からバスで1時間のセルフォスのホテルに向かう
 
 


 【9月25日】

 午前2時 セルフォスのホテルに到着   ホテルロビー(成田から24時間かかる)

          


 

 2.ストロックル間欠泉


  アイスランドでは、バス運転手労働のインターバルが9時間
     以上空ける必要があるため、昨日は午前2時到着だったので
     本日は、11時15分出発となった

 
 宿泊のセルフォスの町の人口は6,000人
     アイスランドの南部では最大の町


  ホテル周辺の散歩


                     ホテルから5分ほどの教会
     


  教会の前の紅葉            これはナナカマドの紅葉
        


         

  プロテスタントの教会          教会内部はすっきりしている
          

  ステンドグラスとその上にはキリストの生誕からの物語が描かれている
              

    教会の墓地へ続く道。        オルブスアゥ川
  オーロラ鑑賞はこの先の教会の墓地
  の前となった

        

   民家
       

   宿泊のホテル玄関
    


 本日の観光場所
   @ストロックル間欠泉(ゲイシール)
   Aグトルフォス滝
   Bシンクヴェトリル
   C夜オーロラ鑑賞

   



  ストロックル間欠泉(ゲイシール)へ
  

      セルフォスのホテルを11時15分に出発  町並みは10分もたたなく途切れ大自然に
            

      紅葉した木々とそれを水面に写す湖沼  
             

                         真っ黄色に紅葉した木々
                       運転手さんが鏡に映る

            


     

 ストロックル間欠泉(ゲイシール)
       英語の「Geyser(間欠泉)」が語源となっている
    かって30分おきに100m吹きあげていたグレート・ゲイシールは
    地殻変動で現在は停止している
     代わってすぐそばのストロックル間欠泉が平均7分間隔で
    20mの高さまで吹きあがる


     ゲイシール間欠泉           これがゲイシール
         


    

    温泉の吹きだし口
          


    

 ストロックル間欠泉の吹きだし(7〜8分で噴出する)

 @吹きだし口の水位が下がる  A青色の水が盛り上がる  B吹きだし時は下部が青色

      
       
 C一瞬で吹きあがる       
        

  少し遠くから見た間欠泉
         

  間欠泉のバス駐車場にあるレストランで昼食
      

 3.グトルフォスの滝

    
 間欠泉からバス10分でグトルフォスの滝へ向かう

          

    

                       下の飛び出した岩まで行く
          

   ここは水しぶきがすごい
          


           

   滝に飛び出した岩の上(水しぶきを浴びる)
          



         

  

 4.シンクヴェトリル国立公園



  アイスランド馬
    政府が純血種を保護している。いったんアイスランドから出た馬は
    純血種保護からアイスランドに持ち込めない。
    寒さに強い

   ここではアイスランド馬にふれあいことができる
          


          


  シンクヴェトリル国立公園
    ここは西暦930年に世界で初めて民主議会「アルシンギル」が
    開かれた場所。(英国のマグナカルタ(1215年)より300年
    近く早い。
     また、ここはマントルの対流でユーラシアプレートと北米プレート
    が年間2cm程度広がっている。ユーラシアプレートの沈む込みは
    日本。この割れ目を「ギャウ」という。通常は海底にあるが
    世界で2か所は地表で見れる。それが死海からエチオピア、ケニアに
    かけて見られる大地溝帯とアイスランド。
    

   

 (1) 展望台


    遠方がユーラシアプレート
  手前が北米プレート

         

                      岩が引き裂かれて真ん中に道
          


            


             

 

 (2) ギャウ(割れ目)を散策

      草花は紅葉               板の道から下っていく
            

    これが割れ目。長い年月で2つに分かれた
           
 

          
        

          

   
     年に2回アイスランド中からアルシンギのために
   人々はここに集まった。
   ここでは、物々交換や、男女の出会いの場でもあった
   その模様が描かれている

           


          


          


          


          



   

  シンクヴェトリル国立公園内の駐車場を出発して少し走った
    ところでバスの運転手さんが特別の停車してくれた場所
    これから整備して展望台ができそうな場所であった



          


         


        

  シンクヴェトリル国立公園を出発したのは17時20分
        

  セルフォスのホテルです。到着は18時
  

  ホテルレストランで夕食後21時から近く教会の墓地前で
    オーロラ鑑賞。この日はオーロラはほとんど見えなかった
   【ホテルのバーのハピーアワー】
    アイスランドでは消費税が25%かかっているため物価は大変高い
    ホテルレストランでは飲み物はバーカウンターで購入してレスラン
    の自分の席で飲むかバーで飲む
     ここで18時までバーのハッピーアワーという仕組みがあり
    飲み門が半額になる。ビールが530円。
    また、少額からクレジット決済できるためクレジットカードが
    あれば現地通貨への両替の必要はない(水1本からカードで購入可)



  【9月26日】

  本日の行程
 @セリャリャンスの滝
 Aスコガの滝
 Bソウルヘイマ氷河(氷河までミニハイキング)
 C黒砂海岸
  ヴィークのホテル泊

 

 5.セリャリャンスの滝



  午前9時にセルフォスのホテル出発    すぐに広大な風景 
 セルフォスの人口は6000人だが
 10分かからず市街地を抜ける

        

                     アイスランドは寒冷地のため穀物は収穫できない
                     このため牧畜が営まれている

         

  セルフォスのホテルを9時に出発。セリャリャンスの滝には
 1時間15分で到着
  この滝は滝の裏側を見ることができる。ただし、通路が凍結
 などして危険の場合は見れない場合があるそうです

   

          


                       滝の裏側への道                                   
                      

     滝の水しぶきで道は濡れている
          


     
          

  滝の裏側はものすごい音と水しぶき  氷河が溶けた水のため寒い
          


          


          


          


          


           

   滝の裏側観光は終了
   

   第3の滝                     第2の滝と本体
      


     

 

 6.スコガの滝



  スコガの滝の水源の氷河        これがスコガの滝

        

   午前11時30分 スコガの滝に到着    幅25m、高さ60mの滝
        

                     スコガの滝の滝口は430段の階段を登る
       

  ここが滝の流れ込み場所
        

  430段の階段を上がると展望台      広大な風景
          

                     滝の水源の氷河が見える
          

   昼食は、スコガの滝の駐車場脇にあるレストラン
         

   


 

 7.ソウルヘイマ氷河


  氷河に虹がかかった
       

 13時45分 ソウルヘイマ氷河に向けてハイキング
 ソウルヘイマ氷河は、ミールダルスユークトル氷河の舌端部にあたる

 
         

  火山噴火の黒い土地を歩く
          

                      ソウルヘイマ氷河
        


   ここまでしか行くことができない
 これより先は専門のスタッフと装備がないと入れない
 氷河トレッキングツアーの参加者がガイドに引率されて氷河に向かっていた

          

   ここで引き返す。風が強くなった(片道20分のハイキング)
         

 

 8.黒砂海岸


  火山噴火でできた玄武岩の柱状節理がある
 しかしここは大変な強風で海は大荒れ

 

         

  これが玄武岩の柱状節理
      


        

  奇岩(ローソク岩)
        

    ローソク岩をバックに写真撮影していた際に
     突然の大波が押し寄せ、足首まで海水につかり
     スニカーの内部も、ソックスもずぶぬれになった
     10人以上が濡れていた。男性1名は波から逃げよう
     として転び、半身が波に浸かった


   ヴィークのホテル到着は18時50分
     ヴィークのホテル入口            ヴィークのホテル
               


   9月26日のオーロラ鑑賞は、曇天のため中止


 【9月27日】 

 
  本日の行程
  @ホテル発8時 ヴァトナヨーク国立公園へ(130Km 2時間)
   スカフタフェトル氷河 ミニハイキング(3.8Km)
  Aダイアモンドビーチ
  Bヨークルサルロン氷河湖
  Cオーロラ鑑賞


     


 

 9.スカフタフェトル氷河 ミニハイキング


 ホテル発8時 ヴェトナーヨーク国立公園(130Km 2時間)に向かう
 

  白い点は羊
        

  ヴェトナーヨークは、神奈川県、東京都、埼玉県を合わせた広さ
 白く見えているのはその一端

         


      

 

 (1) 火山弾を覆うコケの景色

 
   アイスランドは火山の島。氷河の下に数多くの火山があり
  それらの火山が噴火して火山弾が積る。
  最初は火山の黒い石だが、長い年月かけて苔がそれを覆い
  グリーンの大地となる。苔が土の代わりとなり草や低木が
  が覆う
   

    このあたりは苔が覆う大地
     

           

      一部苔の上に草が生えている
          

    少し背の高い花も咲いている
          


            



           

  
           

 

 (2) スカフタフェトル氷河 ミニハイキング


   スカフタフェトル氷河は、ヴァトナヨークル氷河からの舌端部
  歩行距離3.8Km  氷河近くまでの往復。氷河を歩くには専門の
  ガイド付きツアーしか行けない
 

   ビジターセンタ             今回は、左から2番目の舌近くまで
         

   ハイキング開始10時10分 地面は火山の噴火でできた大地(黒い)
         

  苔の上に低木も生えてそれが紅葉している
         

                     氷河の先端部が見えてきた
          

                       これより先は装備とガイド付でないと
                      ダメという表示

                 


          


             


           


   


         


           

                      11時25分 ビジターセンタに帰還
          


   

 (3) FOSS ホテルで昼食



 


 

 10.ダイアモンドビーチ

    
  ヨークルサルロン氷河から流れ出た流氷が海の荒波にもまれて
  ダイアモンドのようにひかり輝くかけらとなって海岸に打ち寄せられる


     ここが氷河               火山の噴火物からできた砂浜にある
                       流氷

            



    流氷が波に洗われている
           


           
  
   ダイアモンドのように輝く流氷
           


         


  

 11.ヨークサルロン氷河湖


  アイスランド最大の氷河湖        手前が氷河湖、左が海への出口。そこには橋
                     がかけられ島一周の国道1号線が通っている
                     橋の先がダイアモンドビーチ

          


   ゴムボートで氷河遊覧もある       こちらは水陸両用車での氷河湖遊覧
         

   右したの黒いものはアザラシ      拡大すると下の写真
        


         

            

   ダイアモンドビーチ            ヴィークホテルへ帰る
            

   ヴィークのホテル着18時。19時からホテルレストランで夕食
 

 12.オーロラ鑑賞

 
    ヴィークのホテルの裏山にある教会の駐車場でオーロラ鑑賞。
  ホテルから徒歩10数分


            

                       道路の街灯と家々の灯
             


            


           


           


          
     アラスカのフェアバンクスでのオーロラ鑑賞では5日間グリーンの筋程度でしたので
   今回は大収穫。また、気温も5〜6度程度でバッテリーの暖房を考えなくて済んだ
    また、カメラをホテルに持ち込んだ際の温度差でカメラ内部への結露の心配もなく
   よかった



  【9月28日】
    本日のスケジュール
  @ヴィークのホテル発10時 ブルーラグーンへ(300Km 4時間)
  Aブルーラグーンで2時間入浴
  Bレイキャビックのホテルへ(18時20分)
  Cホテル発21時 バスでオーロラ鑑賞場所へ(40分)
    オーロラ鑑賞   ホテル着0:00
   

     



 

 13.ブルーラグーンへ

     
  

 (1) ヴィークのホテル近くを散策


  10時出発のため朝の散歩。ヴィークは人口300人。

              
  
   奇岩群
             


   


   旅行客がホーストレッキング
             

   赤い建物が教会。下の建物がホテル     これがホテル
              


  

 

 (2) ブルーラグーンへ

   

    アイスランドの雄大な景色の中を走る 
    


   氷河はまじかに見れる
           

   ガソリンスタンドがトイレ休憩  ショツプもある
 近くに酒屋がる。酒屋は11時からしか商売できない。アルコールは酒屋のみ販売
  

           


   


  

 (3) ロブスターの昼食


  アイスランドで手長エビをロブスターというそうです

   レストランに向かう          レストラン入り

             

    両手は切り落としている
  これがロブスター(一人8匹程度は食べれる)

     


 (4) ブルーラグーン

        
       隣接の地熱発電所の地下熱水の排水を再利用した施設
      で1970年代後半に作られ、1987年から温泉浴場として
      一般公開。面積は5,000 入場料は大人35ユーロ


  駐車場           

           

    火山の石の通路を進む
            

    ブルーラグーンの入り口         予約はしているそうだが、クルーズ船
                      のお客で大混雑

           

   これがブルーラグーン
         


     


    大露天風呂
           

                      飲み物スタンド。ドリンクをもらう
          

                       シリカスタンドでシリカをもらい
                      顔に塗る人
 
            


             


         

  ■ 18時20分にレイキャビックのホテル到着

        

   ホテルレストランで19時から夕食
 

 14.オーロラ鑑賞(そのU)

      
  本日は、バスをチャーター。オーロラ鑑賞に適した場所まで
 行く。バスで約40分。真っ暗闇の池のほとりに停車。
 しかし、ここはオーロラ鑑賞の名所のようで、次々に乗用車がやってくる




     右下にバスが見える
          


          


          


            


             


            


          


 【9月29日】


 15.レイキャビック市内観光


 ホテルを9時に出発しレイキャビックの市内観光に向かう
 

 (1)ハトルグリムス教会


  ハトルグリムス教会
    ルター派の教会。73メートルの尖塔を備える
    1945年から41年かけて1986年完


    


 エレベータで尖塔の展望台に昇る
 レイキャビックの人口は12万人。首都圏では21万人
  
  市内の港方面 
             

 チョルトニン湖と市庁舎           チョルトニン湖 
           

    コンサートホールも見える
           


               

   展望台から降りる
    

     教会内部
   5000本のパイプを備えたパイプオルガン

              

   祭壇
    


     教会の外観(逆光)
             




   教会の前の道路を下るとレイキャビックの繁華街に出る
    

 (2)ホフジハウス

   
    1986年米国のレーガン大統領と
     ソ連のゴルバチョフ書記長の冷戦終結
     に向けての会議が行われた場所。
     (もともとフランス領事館として1909年に建てられた)


        

   会談の様子

    

(3)ソルファーの彫刻 サンボヤージャー


   背景の山は標高914m
         


   

 (4)ハルパ・レイキャビック・コンサトホール



        


        


         

 

 (5)チョルトニン湖



                     Unknown Manの像

         


       

 

 (6)国会議事堂


   国会議事堂の裏側           議事堂前の公園
        

  議事堂の壁にはデンマークから独立    クリスチャン9世(デンマーク国王
 した年 1881年が表記されている   (1864年〜1906年)に自治が
                     認められたので王冠と「9」の文字

        

  2階の窓の上には左端から           右から2番目     右端
  守護神のドラゴン   鷲          巨人         雄牛のレリーフ

      

 独立の父 ヨゥン・シグルズソンの像
        

  本日は日曜日だが国会議事堂の周りは交通規制もなく
 警備の人もいない
 議事堂の裏庭も勝手に入ることができた

       

 

 (7)市庁舎



     


         

 

 (8)PERLAN(温水供給センタ)


 地熱発電後の温水を利用してレイキャビック市内に温水を供給している 

  アイスランドでは、地熱発電と水力発電で100%の電力をまかって
    いるそうです。緊急時のために火力発電所は1基あるそうですが
    稼働は停止してるそうです。
      また、地熱発電の発電機は日本が作った      



   
 地熱発電後の温水を利用してレイキャビック市内に温水を供給している 

   この建物の展望デッキからもレイキャビック市内が一望できる
             
  
   ハトルグリムス教会が見える       レイキャビック空港(セスナ機などが発着)
         

                     ハトルグリムス教会
         


         


   回転展望デッキのレストランで昼食
  (回転展望とうたっているが1年以上故障で回転しない回転レストラン)

      

 

  (9)レイキャビックの繁華街散策


  繁華街近くでバスを下車、各自自由に繁華街を散策して
 歩いてホテルまで帰る。(繁華街中心部からホテルまで約30分)


          

                        繁華から教会が近くに見える
          


  【9月30日】
 

 16.ケフラヴィーク空港からコペンハーゲンへ



 レイキャビックのホテルを午前4時30分出発
 ホテルレストランも午前4時からオープン。わがツァーのみかと思うと
 多数の人が食べていた 
 


    午前4時30分レイキャビックのホテルを出発
           

   午前5時15分ケフラヴィーク空港に到着したが
  空港はたいへんな人
   

            


  いたるところに並んでいる自動チックイン
  機。パスポートを読ませるとまずチケット
  が出る。その次にスーツケースにつける
  荷札を出す。その次に荷物タグを出す
  荷札をスーツケールにセット。
  荷物の自動預け機にセットする。規定重量
  だと青ランプが点灯しチェツクイン終了

           

     早朝便だが大変な混雑
           

    これがアイスランド航空機
     

   定刻の午前7時45分出発           やっと日の出
            

   コペンハーゲンには12時55分到着。飛行時間は約3時間10分 時差
          


    コペンハーゲン空港
      


  

17.コペンハーゲンから成田


  コペンハーゲン発15:45 飛行時間10時間50分 時差7時間
 


   【10月1日】
    
    成田には定刻より20分早い午前9時15分到着

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