2017年 車山高原・美しヶ原高原の旅 |
1. スケジュール |
2017年7月28日~30日
月 | 日 | スケジュール | |
7 | 28 | 自宅発7:30 東名/横浜・町田IC 海老名JC 圏央道 八王子JC 中央道 諏訪南IC 一般道 車山高原 車山肩 ---ハイキング ---- 車山山頂 車山 |
ライムライト |
7 | 29 | ライムライト発8:30 ビーナスライン 山本小屋駐車場-- ハイキング 美しの塔 王ヶ頭ホテル 山本小屋駐車場 ビーナスライン 霧ヶ峰ドライブイン ライムライト |
ライムライト |
7 | 30 | ライムライト発 諏訪南IC 中央道 甲府南IC 一般道 本栖湖 河口湖IC 富士五湖周遊道路 須走IC 一般道 御殿場IC 東名 横浜・町田IC |
帰宅 |
2. 車山高原へ |
今年は7月半ばに気象庁から梅雨明け宣言が出されたが、それ以降夏空は少なくなった。
車山高原のニッコウキスゲは、梅雨明けごろがもっとも見ごろの時期だが、このころ行くと
まだ梅雨の名残があり、雷雨に見舞われることが多い。
このため、今回は1週間遅らせて、ニッコウキスゲの盛りは過ぎているが、天気は安定
している7月28日からの旅とした。
しかし、今年は、天候不順で毎日雨が降る。
3. 車山肩から車山頂上へ |
車山肩のニッコウキスゲの群落を散策
かって、このあたりはニッコウキスゲの群落だったが
鹿が、ニッコウキスゲの球根を食べるためニッコウキスゲは
縮小していった。近年、ニッコウキスゲを保護するため
電線の防護柵を設置、これにより鹿の侵入を防ぎニッコウキスゲ
が増えてきた
ニッコウキスゲのピークは7/20前後だったがまだ残っていた
車山肩から頂上まで片道1.9Kmのハイキング こちらは国道沿いに新たにつくられた防護柵
開始。マリーにはガレキで歩きにくそう の中のニッコウキスゲ
カラマツソウ ツリガネニンジン
ウスユキソウ
車山山頂1925m
アカバネシモツケソウ
電波塔
マツムシソウ
霧ヶ峰方面
ヨツバヒヨドリ 車山肩の駐車場と売店(季節営業)
霧ヶ峰
車山肩のレストランで休憩
レストランで休憩中に豪雨となり、しばらく様子を見る
少し小降りになったので、今夜のペンションの「ライムライト」
に向かう
4. 美ヶ原高原散策 |
本日も午後は雨の予報のため、美ヶ原高原の散策とした
まず、ビーナスラインを車で走り、山本小屋の駐車場にくるまを止める
山本小屋。ここは松本からバスで50分程度かかる。
ウツボグサ ハクサンフウロ
まずは、美しの塔を目指してあるく ノアザミ
高原牧場で牛が放たれている
美しの塔。山本小屋から15~20分でこれる
ここまでは観光ツアー客の一部も来ている
ここから、王ケ頭ホテルを目指す テレビ塔が見えて近そうだったが
途中からテレビ塔も見えなくなり
美し塔から約40分かかる
イブキトラノオ
ヤマホタルブクロ
王ケ頭ホテル
ツリガネソウ キバナノヤマオダマキ
ヤマホタルブクロ
午後から天気が悪くなるとの予報であった。王ヶ頭ホテルから先に行こうと
したが、空の具合が怪しくなり、山本小屋へ引返すことにした。
山本小屋到着あたりから雨が降り始めた。
車で山本小屋を出発したが、ガスと雨で視界がほとんど見えない状態
で運転した。ビーナスラインを走り八島湿原あたりに戻ると雨はやんだ。
霧ヶ峰のドライブインはまだ一部青空も見えていた。
霧ヶ峰ドライブインで休憩をとっていると雨が降り始めた。
少し早いが車山のペンションに戻る。
マリーをペンションに置いて、白樺湖のほとりの日帰り温泉に行く。
雨にたたられてここに来たのか大変な人出。ツアーの観光バスも入ってきた
【7月30日】
本日は朝から雨。結局、朝ゆっくり出発して、富士五湖経由で
帰る。
(8月は毎日雨が降っている。連続21日)