雨季のウユニ塩湖とオルロのカーニバルの旅 |
スケジュール |
出発: 2015年2月11日〜20日
月 日 | スケジュール | 宿泊ホテル |
2月11日 | 成田発18:30 AA60 (飛行時間11時間56分) 【日付変更線通過】 ダラス着15:10 ダラス発18:55 AA280(国内線)(飛行時間2時間37分時差―1時間) マイナミ着22:32 マイアミ発23:54 AA922 (飛行時間6時間37分)(時差1時間) |
機中泊 |
2月12日 | ラパス着7:31 (標高4100mの空港) ラパス市内観光(ハエン通り、キリキリ展望台 ムリーリョ広場、大統領官邸、サンフランシスコ教会) レストランで昼食 サガルナガ通りで買い物、ホテルへ(ラパス郊外、標高3300m) |
カミノレアル |
2月13日 | ホテル発8:00 ラパスの南側の月の谷見学 月の谷発9:00 ティワナク遺跡へ (バスで1時間) 途中チチカカ湖(標高3810m)を遠望する展望台へ立ち寄り ティワナク遺跡着11:15 博物館見学 ティワナク村のレストランで昼食 ティワナク遺跡を見学(13:45〜15:30) ラパスのホテルへ 夕食は市内の日本レストランで日本食 |
カミノレアル |
2月14日 | ホテル発5:00 大型バス (ラパス市内の渋滞を避けるため) 途中のレストランで朝食 オルロ着9:30 桟敷席まで徒歩 ホテルの桟敷席でカーニバルを見物 12時50分まで オルロ発13:00 ここからは悪路のため4WD6台(1台に3人乗車)に分乗 オルロ出発時から強い雨 途中から道路はぬかるみパンク等のアクシデント ウユニ塩湖到着は2時間遅れの21:00 |
パラシオ・デ・サル(塩のホテル) |
2月15日 | ホテル発 4:30 星空と朝日鑑賞 ホテル着6:30 ホテル発 10:00 ウユニ塩湖へ 昼食はウユニ塩湖でピクニックランチ ホテル着16:30 ホテル発18:30 夕日鑑賞へ ホテルへ戻り夕食【夕方から豪雨で中止】 ホテル発21:30 星空観察へ【夕方から豪雨で中止】 |
パラシオ・デ・サル(塩のホテル) |
2月16日 | ホテル発 4:30 星空と朝日鑑賞へ ホテル着6:30 ホテル発10:30 コルチャニ村の塩工場見学 ウユニ塩湖へ 昼食はウユニ塩湖でピクニックランチ ホテル着15:30 ホテル発18:30 夕日鑑賞 ホテルで夕食 ホテル発21:00 星空観察 |
パラシオ・デ・サル(塩のホテル) |
2月17日 | ホテル発 4:30 朝日鑑賞 ホテル着6:30 ホテル発 10:45 列車の墓場見学 ウユニの町へ ウユニの町のホテルで昼食 ウユニ空港へ ウユニ発15:15 Z8-307 ラパス着16:00 ホテルへ |
プレジデンテ (標高は3600m) |
2月18日 | ホテル発4:45 ラパス空港へ ラパス発8:41 AA922 (1時間20分) サンタクルス着9:50 サンタクルスで給油等のため(1時間44分待機) サンタクルス発11:40 AA922 (飛行時間6時間53分) マイアミ着17:38 マイアミ発21:30 AA1341(飛行時間3時間19分) ダラス着23:49 ダラス空港近郊のホテルへ |
スプリングヒルズ・スィーツ・バイ・マリオット |
2月19日 | ホテル発7:30 ダラス空港へ ダラス発9:45(出発が約45分遅れ10:30に) AA175(飛行時間13時間35分) 【日付変更線通過】 |
機中 |
2月20日 | 成田着 14:20 |
帰国 |
(注1)ウユニ塩湖ではインカワシ島を訪れる予定であったが、最近インカワシ島を
訪問した観光客が行方不明となり、当局より観光を禁止する通達がでたので
インカワシ島はいけなかった。
(注2)ラパス到着のその日にホテルでカメラが盗難にあい、ビデオからのものとなった。
また、星空はツアーに御一緒されていただいた、八田様、前田様,高橋様から
貴重なデータをいただいたのでこれを掲載しますありがとうございます
ボリビアの位置は南米大陸の中ほどペルー、ブラジル
に等の囲まれている。
【2月11日】
1. 成田からラパスへ |
成田を2月11日の18:30分に出発するアメリカン航空AA-060便でまず
米国のダラスへ向かう。成田では2月11日の一回目の夕陽を見る。
ダラスまでの飛行時間は11時間56分。途中で日付変更線を通過するので
ダラスには2月11日の15時10分に到着。
夕日をあびて成田のゲート入るアメリカン航空機
2月11日の2回目の夕陽。アメリカのダラス空港。
ダラスではアメリカは通過するだけだが入国審査
を受ける。これが大変。時間がかかる。マイアミまで
アメリカの国内線に乗るため、手荷物も一旦受け取り
すぐに預ける手間がかかる。
ダラス発は18:55 マイアミ行 AA280 飛行時間は2時間37分
マイアミには22:32分着。 ダラスとの時差 +1時間
マイアミ発23:54分 ラパス行 AA922 飛行時間は6時間37分
【2月12日】
2. ラパス市内観光 |
成田を出て2回飛行機を乗り継ぎやっとボリビアの首都ラパスに到着。
標高4100mにある飛行機場に着陸。午前7時31分
到着ゲート。すぐ右が税関。 さすがに酸素不足で軽い高山病になる
税関通過に時間がかかる 少し歩くのもつらい
ラパスの町は路が狭い 町はすり鉢状で、中心部は標高3600mあたり
高級住宅街はさらに標高の低い場所にある
最近完成した市民の足のロープウェー 標高の高い場所は所得の少ない人が
渋滞を避けて早く移動できるそうです 住んでいるそうで、雑然としています
ラパスの中心街です
コロニアル風のバスターミナル入り口 こちらが本体。18世紀後半に造られた
ハエン通り:スペイン植民地時代の建物が並ぶ
コロニアル風の町並みで17〜18世紀に建設された
リャマの通りといわれている
キリキリの展望台。スペイン植民地時代に ラパス市内が一望できる
反旗を翻した「カタリ」の記念碑
ムリーリョ広場:ボリビアの政治の中心 革命の先駆者ペトロ・ドミンゲス・ムリーリョの像
大統領官邸、国会等がある
カテドラル、左が大統領官邸 たまたま、トヨタのランドクルーザー
贈呈の式典があった。副大統領が出席
国会議事堂
サンフランシスコ教会:ここがラパスの繁華街の中心
オルロの祭りにあわせて、ボリビアでは サガルナガ通り(パラスの銀座)
4日間休日。その間、各地でお祭りがある
本日は早めにホテルにチェックイン。
ホテルは高山病対策で、ラパス郊外の標高3300mにあるホテルに宿泊
【2月13日】
3. ラパス郊外の月の谷 |
ホテルを8時に出発。30分弱で到着
月の谷は、標高4000m近くの大地が寒冷地のため大木は生えず、その大地を
風雨が浸食してできた景色。
月の谷の入り口 民族衣装のチョリータの女性と
月の谷
緑の低木は根が50m近く伸びているそうです
4. ティワナク遺跡 |
(1)チチカカ湖展望台 |
(2)ティワナク博物館 |
(3)ティワナク遺跡 |
(4)ラパスで日本食の夕食 |
5. オルロのカーニバル |
ラパスからオルロまでは230Km。道路は高速道路。大型バスでの移動
ホテルの出発は5:00 1.5時間ほど走り、道路脇のレストランで
朝食。レストランには他国からの観光客も多数いた。みなオルロを
目指していた。
そこからまたバスでオルロへ、オルロのバス駐車場へ9時30分に到着。
昨年より1時間早く到着できたと添乗員の話。
オルロのカーニバルについて
1.カーニバル実施日
毎年2月何日からとか、第何曜日からスタートとかいわれるように
決まっていないようです。翌年のカレンダーが発行されて2月の4日間
の休日がカーニバルの日だそうです。
ボリビア全体が休日で、オルロ以外でも各地で小さなお祭りがあるそうです
2.由来
ブラジル/リオデジャネイロのカーニバル、ペルー/クスコのインティ・ライミ祭り
と並んで南米3大祭りの1つ。
リオのカーニバルと比べて先住民族の文化やスペイン植民地時代の記憶に基ずく
伝統的踊りが多い。1789年から行われ、先住民族のパチャママ(地母神)信仰
がキリスト教信仰と結びつき、創造の母に捧げるものとしてはじまった。
スペイン人侵略者を悪魔と重ね合わせ踊りに表したとも言われている
6:30 朝食のため立ち寄ったレストラン 標高3600m 高速道路を走る
オルロは、人口23万人の都市。
標高3700mに位置し首都ラパスから230Km。
街は最初は銀その後錫が産出された。
ラパス、オルロ間に鉄道があったが、高速道路が完成して鉄道は廃止となった。
オルロからウユニまでの鉄道はいまでも毎日運行している。
オルロの町に入ると車が渋滞し、バスの駐車場まで時間がかかった
道路傍にはカーニバルの衣装の露天も出ていた
標高が3700mあるため、できるだけカーニバル会場まで歩かないように
配慮していただいたが、交通規制があり、300m近くあるいて会場へ。
会場への道中に果物売り場の露天があった みなさにゆっくりと会場の桟敷席へ向かう
カーニバルが行われる道路の両脇は桟敷席が設置され、警備も厳しく
桟敷席のチケットを表示しないと通行もできません。
オルロのカーニバル
わがツアーはホテルが道路上の設置した桟敷席からの観覧です
トイレはホテル内のものを利用。ジュース、簡単な菓子も桟敷に配られる
難点は、常に上部からみるようになります。
また、大統領、副大統領席にも近い場所でした。
闘牛のようです。牛の作り物を人がかぶり踊る
ここは標高3700mですので酸素量が少なく大変でしょう
楽団の人数もたくさんです。その音で桟敷の床が振動します
仮面をかぶり踊る女性 これは重装備です
この軍団はものすごい数です。
大統領が桟敷席から出て一緒に踊っています。ボリビアで初めての先住民出身(ジャンバー姿)。
名前はファン・ユボ・モラレス・アイマで55歳
副大統領が桟敷席から出て踊る(白髪のブレザーを着ている)
2月12日に大統領官邸前で式典に出席していた
この重装備の軍団。この人達が踊っている
ここが桟敷席、帽子、笛、それに紙ふぶき等の観覧セットを各自もらう
紙吹雪は前の席は大変、後ろから容赦なく投げつけるが、道路に落ちなくて
前の席の人の頭から服につく。
桟敷の全員が笛を吹き、紙吹雪を投げ、大はしゃぎです。
(今夜訪れる、高山病のことはみなさん忘れていました)
席は前から2列前(この下をカーニバルは通過)
花火や、たいまつもたかれる
ラパス大学の学生(ものすごい数です)
ここが見物した桟敷席 道路脇の桟敷席。外からは中が見えない
10時前から12時50までカーニバルを見物。これからウユニ塩湖に移動
6. オルロからウユニ塩湖へ |
オルロからウユニ塩湖までは316Km。しかし、舗装道路はオルロの先50Km
ぐらいまでで、あとは未舗装の道路。雨が降るとぬかるむ。
このため、ここから先は、4WD6台(1台に3名)に分乗する。
きょうの昼食はこの4WDの中でボックスランチ。
今回のツアーメンバーには、なんと晴れ男、晴れ女の人がいるようです。
4WDに分乗した時点から雨が降りだり、その後、豪雨です。実は、わがツアーの席は
1日確保されており。午後ウユニ塩湖から戻りの別のグループが使うそうです。しかし
この豪雨でカーニバルは一時中断したようです。
最初は舗装道路で快適です(約50Km) 雨が降ります(雨季ですから
■ この豪雨でわが家が乗った3号車は、大変でした
(1)まず、トヨタの車でしたが、中古車でかなり古く、スピードメーターは
動いていませんでした。この車は天井ルーフがついているのですが
その機密性が劣化して天井から雨漏りが始まりました。
このため途中で停車して、ルーフ部分にテープを貼り応急修理
大きな川を渡ります。沈下橋のような作りで、今日の豪雨で橋の上を
濁流が流れています。道路端にはガードレールもないため、道路から転落
すると川の中です。したがって慎重に運転しています
道路はぬかるんでいます。 青い植物は「キヌア」という穀物が取れるものです
フラミンゴが1羽いました オルロからウユニ塩湖への鉄道
休憩です 夕暮れがきれいです
■3号車ですが、このぬかるみを走行したせいか、前輪はパンクしました
1,2号車は、何も知らずウユニ塩湖にむけて快走したのですが、
3号車以下は、ここで停車してパンクの修理。
その後、少し走り、また3号車が停車、今度も3号車以下の運転手
がいろいろ議論していました。最初はパンクかと思ったのですが
どうやら、タイヤのボルトが緩むようです。今度は、スピードを
抑えて、15分間隔でタイヤのボルトを締め直していました。
このため、ウユニ塩湖の塩のホテル到着は21:00でした。
ウユニ塩湖のほとりには、4軒の塩のホテル(柱、床、壁等が塩)がある
この日の星空観察は豪雨野ため中止
【2月15日】
7. ウユニ塩湖 |
ウユニ塩湖について
標高3700mに存在している。その広さは南北100Km、東西250km
面積は10,582ku(四国の約半分)。
アンデス山脈が地球の造山運動の1つで隆起した際、大量の海水が
山の上に残され、流れ出る川を持たなかったことで塩の平原が出現した。
ウユニ塩湖の高低差はわずか50cm。塩の堆積は10mにおよびその下には
リチウムが埋蔵されている。その埋蔵量は世界の半分とのこと。
(1)ウユニ塩湖の星空と日の出 |
ホテル4:30出発 星空観察と日の出鑑賞を行い ホテルには6:30に帰る
この日の星空は最高でした。前日の豪雨で、満天の星空の上
水面にも星は写っているのです
星が水面にも写っています 星の数が違います
この日の日の出は太陽が昇る場所に雲がかかりました
(2)ウユニ塩湖 |
ホテルを10時に出発
宿泊のパラシオ・デ・サルホテルを出ると 直進するとウユニ塩湖
先に2軒の塩のホテルがある。
そのホテルのところで右折する
表面は昨日の豪雨でうまい具合に 水面が鏡となって空が写る
水がたまっている
空と水面が一体化しています
(3)ウユニ塩湖でのトリック写真 |
跳躍・宇宙遊泳
恐竜出現 ホビット族?と巨人
インディージョンズ? シャチとイルカ
車を飲み込む
(4)ウユニ塩湖でピクニックランチ |
雨季とはいえ1日中雨が降るわけではない
乾季のウユニ塩湖のように乾燥した表面の場所がかなりある
ここを探して昼食です
このようにテーブルも用意される 食材はこのようなもの
α米の混ぜご飯もあった(添乗員持参)
運転手の6名
(5)ウユニ塩湖の中の塩の博物館 |
ここは,最古の塩のホテル 各国の国旗がはためいていた
現在は塩の博物館となっている 日本国旗を囲みツアーメンバーで記念写真
(6)ウユニ塩湖の地下水の湧きだし場所 |
ここには地下水が湧き出している
昨日同様に夕方から雷が鳴り雨も降り、夕日と星空観察は中止
【2月16日】
8. ウユニ塩湖とコルチャニ村 |
(1)星空観察と日の出鑑賞 |
星空観察の観光客の車の明かりです
天の川
本日の朝日は太陽の出る場所に雲があり日の出は撮影できません
(2)コルチャニ村訪問 |
ホテルを10時30分出発
コルチャニ村は、ウユニ塩湖の塩のホテルから20分程度
まず、ウユニ塩湖で塩を集めて乾燥させる。それをトラックで集めて村に持ち帰る
ウユニ塩湖の塩をさらに乾燥させている コルチャニ村の塩工場脇の土産物屋
その後、火を使い十分乾燥させて、ヨウ素 塩の販売よりこちらの方がよく売れて
を加える。これを袋詰めにして販売する いる
(3)ウユニ塩湖 |
コスニア山(標高5200m) クスコ山(標高5300m)
ウユニ塩湖定番の一文字作成だが、練習なくしてうまくいかないことがわかった
試作品(文字の間隔、構成が悪い) 完成品
本日もトリック写真。オルロでもらったカーニバル応援用具を利用
ここは水もなく真っ白な塩の平原が続く
地下水の湧きだし口 このように奥が深い
(4)ウユニ塩湖でピクニックランチ |
本日もウユニ塩湖の中でピクニックランチ
日差しが強く、上からと塩に反射してしたからも紫外線をあびる。
(5)ウユニ塩湖の塩採取場 |
ウユニ塩湖の中で塩を集め、このように小山状にして塩を乾かす。
これを車で回収にくる
宿泊のホテルが見えます
午後3時30分にホテルに帰り、休憩
(6)ウユニ塩湖の夕陽 |
ホテルを18時30分出発し夕日鑑賞に向かう
今日は、夕立もなさそうで夕日が見れます
ホテルへ戻り夕食
【2月17日】
9. ウユニ塩湖の星空・朝日観察、列車の墓場、ラパスへ |
(1)ウユニ塩湖の星空と朝日観察 |
ホテルを午前4:30出発し、午前6:30帰る。
今回は希望者のみ(我が家はパス).
写真は提供していただいた
(2)塩のホテル紹介 |
塩のホテル「パラシオ・デ・サル」
ホテルの玄関
車用のロタリー 外観。上部の飛び出しているガラス貼り
の部分は展望室
ホテル玄関。 玄関直線で通路がある
柱も床、ソファもすべて塩のブロックを
積み上げている
右がフロント、その左隣がレストラン 玄関からの通路
玄関からの通路の途中のモニュメント 右の手前が泊まった135号室
宿泊の135号室 壁も床もみんな塩
天井も塩のブロックでできている ベッドも塩
一部融けて、ツララとなっている
ベッドのクッション以外は塩です。
(3)列車の墓場 |
ホテル発10:45 コルチャニ村を越えて、オルロとは反対向きに
ウユニの町へ向かいます。途中ウユニの空港を横目に見て
列車の墓場に向かいます
2軒の塩のホテル ここを右折。左折 コルチャニ村
するとウユニ塩湖へ行く
日干しレンガ作りで壊れかかっている オルロとは反対方向に30分程度進む
列車の墓場に到着
列車の墓場について
19世紀にイギリスの会社が出資してできた鉄道網。塩や鉱石をチリまで
運搬していたが、ボリビアの領土が各国に侵略され海への出口がなくなり
不要となった列車を放置。
現在、1日1便列車は運行されている
列車の墓場 この線路はオルロとチリまでつながっている
思い思いに列車に乗る
(4)ウユニ空港から空路ラパスへ |
ウユニの町のはずれにあるウユニ空港 ターミナルから歩いて飛行機に搭乗
非常に小さい空港
飛行機に乗り込む
ウユニ発15:15 ラパス着16:00
ウユニ塩湖の上を飛行する
左に2軒の塩のホテル、右の宿泊のホテル
飛行機から見るとウユニ塩湖の広さがいかに大きいかわかる
岸から少し入った場所をうろうろしたにすぎない
(5)ラパス空港到着 |
16:00にラパスの空港に到着
ここは標高4100m。さすがに空気は薄い。 このように全員歩く
しかし、飛行機から降りて、国際ターミナルを
超えて国内線ターミナルまで歩く。きつい
本日はラパス中心街サンフラシスコ教会近くのプレジデンテ ホテル(標高は3600m)
に宿泊。
【2月18日】
10. ラパスからマイアミ経由ダラス |
午前4:45 ホテルを出発。このホテルのレストランは午前3:30から開いている
プレジデンテ ホテル出発 ラパス空港着5:00
ラパス発8:41 サンタクルス 経由 マイアミ行き AA922
ラパスで燃料を満タンにすると、空気抵抗が少ないため離陸できないので
ボリビアの低地(標高500m)のサンタクルスまでマイアミからの残り燃料
で飛ぶそうです。したがって、サンタクルスまでは機内サービスなし。
ラパスを飛び立つとアンデス山脈が見えてくる
ラパス、サンタクルス(ボリビア)間の飛行は1時間20分。
サンタクルスに到着。やっと深呼吸の必要なし
ここでは給油のため全員機外へ出される。1時間44分の待機
サンタクルスの飛行場(緑が懐かしい)
サンタクルス発11時40分 マイアミに向かう
マイアミ着17:38分 飛行時間は6時間53分。
マイアミでは、米国への入国手続きと手荷物を受け取り、すぐ預けなおす。
マイアミ発21:30 米国内線でダラスへ。ダラス着23:49
ダラス空港の到着ゲート
ダラス空港近郊のスプリングヒル・スイーツ・バイ・マリオット ホテルへ宿泊
【2月19日】
11. ダラスから成田へ |
ダラスの日の出です ホテルを午前7:30出発
ダラス空港
ダラス発9:45(実際は10:30)出発、AA175便で成田に向かう
飛行時間は13時間35分
途中日付変更線を通過するので、日付は1日進む
成田着 【2月20日】 14時20分
に戻る