オランダ・ベルギー・ルクセンブルグの旅 |
1.スケジュール |
出発: 2015年9月3日〜12日
月日 | スケジュール | 宿泊ホテル |
9月3日 | 成田発11:25 JL407 フランクフルト着16:30 フランクフルト発 (バス) 190Km ケルン着20:00 |
ケルン ルード フプラッツ |
9月4日 | ホテル発8:45 (バス) ケンル大聖堂見学 10:25発 (バス) 185Km アーペンドールン着13:10 昼食 ヘッド・ロー宮殿(オランダ王室の宮殿) 見学 アーペンドールン発16:15 (バス) 90Km アムステルダムのレストラン着18:20 夕食後 ホテルへ |
NHアムステルダムセンター |
9月5日 | ホテル発8:00 (バス) アンネフランクの家(見学) 10時出発 (バス) 国立博物館着10:40 見学 徒歩移動 13時レストランで昼食 徒歩移動 ゴッホ美術館着14:30 見学 徒歩移動 ダイヤモンド工場 【ここから自由行動】 トラムでアムステルダム中央駅へ アムステルダム中央駅発17:17 コークゥ ザーンダイク駅着17:35 徒歩13分 ザーンセ スカンス(風車の風景)見学 徒歩13分 コークゥ ザーンダイク駅 コークゥ ザーンダイク駅発18:52 アムステルダム中央駅着19:10 夕食 トラムでホテル |
NHアムステルダムセンター |
9月6日 | ホテル発8:30 (バス) アムステルダム中央駅の乗船場 アムステルダム運河クルーズ(9時〜10時) アムステルダム駅発10時 (バス) 127Km ズンデルト着12:00 桟敷席で花のパレード見学(14時〜16時) ズンデルト発16時 (バス) 127Km アムステルダム着18:30 |
NHアムステルダムセンター |
9月7日 | ホテル発9:30 (バス) 61Km ハーグ着 平和宮 レストランで昼食 ビネンホフ見学 マウリッツハイス美術館見学 ハーグ発15:15 (バス) 210Km ブルージュ着19:20 旧市街内のレストランでムール貝の夕食 マルクト広場の夜景 |
NHブルージュ |
9月8日 | ホテル発9:00 (徒歩) 旧市街の散策( マルクト広場 ベギン会修道院) 【自由行動】 運河めぐりクルーズ 鐘楼への登頂 ブルージュの自由散策 |
NHブルージュ |
9月9日 | ホテル発9:00 (バス) 96Km ブリュッセル着10:30 ブリュッセル市内観光 小便小僧 グランプラス 【午後自由行動】 市内散策 夜景のグランプラス |
ロイヤルウィンザー |
9月10日 | ホテル発8:15 (バス) 99Km ディナン着10:00 ディナン散策 ケーブルカーで絶景ポイント「シタデル」 ディナン発11:30 (バス)10Km セレ着11:40 ヴェーヴ城見学 11:40発 (バス) 41Km デュルビュイ着 デュルビュイ散策 デュルビュイ発14:30 (バス) 22Km モダーブ城着15:00 モダーブ城見学 モダーブ城発15:45 (バス) 154Km 途中立ち寄り エッシュ・シュル・シュール着17:15 ルクセンブルクのホテル着19:00 |
シャトー ドゥルスペル |
9月11日 | ホテル発7:45 (バス) ルクセングルグ観光 旧市街を徒歩観光 ルクセンブルグ発10:15 (バス) ヴィアンデン城観光 観光後レストラン着12:15 ヴィアンデン発13:30 (バス) 277Km フランクフルト着17:30 フランクフルト発19:20 JL408 11時間20分 |
機中 |
9月12日 | 成田着13:40 |
帰国 |
1. 成田からドイツのケルンへ |
2. ケルン大聖堂 |
ケルン大聖堂
1280年に建設開始し、1880年完成。約650年かけて造られた
高さは157mの世界最大のゴシック建築。ローマカトリック教会のミサが
行われている
ケルン大聖堂
大聖堂の入り口
入り口の像 入り口の上に、ペテロの逆さ十字像がある
本日はミサの最中であった
典型的なゴシック様式
ステンドグラス
マリア像
ちょっと変わったトイレ。
日本のグループがケルン大聖堂の近くのレストランに設置(有料)
人が入るとガラスが透明からスリガラスに変わる
ドイツ・ルクセンブルグ3ヶ国のトイレ
高速道路、駅、観光地のトイレは有料。ドイツは0.7ユーロ
それ以外は0.5ユーロ。コインを入れるとレシートが出る。
そのお店で物品を購入する際は0.5ユーロ引いてくれる。
ドイツは、0.7ユーロ支払うがレシートは0.5ユーロと
記載される。
ドイツのアウトバーンを185Km走りアーペンドールンへ
アウトバーンは、乗用車は制限スピードはない。バスは100Km/時まで
トラックは90km/時まで。トラックのみ有料で自家用車、バスは無料
アーペンドールンに入り、ゆったりとした敷地の家が並ぶ
この近くのレストランで昼食(ヘッド・ロー宮殿まではもう10分程度)
3. ヘッド・ロー宮殿 |
ヘッド・ロー宮殿は、1685年〜1692年にかけて狩猟の別荘として
オランダ総督ウィレス3世が建てた。3世紀にわたりオラニエ家
(現王室)の人々が邸宅として使用。
この建物は厩舎、馬車、ソリの車庫 並木路を進むと宮殿がある
ヘッド・ロー宮殿。オランダは初秋なので
晴れ、曇り、雨がめまぐるしく変わります。
雨も突然降りだし、10数分でやみ、また晴れる
という天気です
食卓がセットされて展示されています
当時ペストが流行していたので、ナイフ、フォーク
がありません。感染を恐れて、すべて客が用意
したそうです。
庭がきれいでした
4. アムステルダム |
オランダの首都のアムステルダム。アムステルダムの人口は81万人
オランダの人口は1691万人。面積は4万1526Ku(九州ほど)
政治の中心はデン・ハーグ。
ヘッド・ロー宮殿から90Km。アムステルダム市内に近ずくと大渋滞で到着が遅くなった
アムステルダム中央駅 涙の塔(左手前の丸い建物の上に円錐形の塔がある)
東インド会社の建物であった。ここから出発する
帆船を涙で見送った女性達から名付けられた
アムステルダムでも美しい場所。長崎のハウステンボス
ダム広場近くのレストランで夕食
【9月5日】
5. アムステルダム市内観光 |
1.アンネフランクの家 |
アンネの家の近くの教会。日記にも まだ、開館前だが待ち行列は長くなる
教会の鐘の音が出てくる
アンネフランクの家の内部は撮影禁止のため写真なし
現在、午前10時前。アンネフランク財団が購入した建物からは、行列が教会まで伸びて教会を
囲んでいるのがわかる。
ここから見えるのは、開館前に並んでいた地点。(入館まで約20分かかった)
2.国立博物館 |
宿泊ホテルまで徒歩で帰えれるところに国立博物館がある。
アンネフランクの家からバスで国立博物館に移動
国立博物館(後期ゴシック建築)
レンブラントの「夜警」
これはサイズが小さい「夜警」
アムステルダムの織物商組合の見本調査官たち ユダヤの花嫁(イサクとベリカ)
レンブラントの自画像
フェルメールの牛乳を注ぐ女 フェルメールの小路(フルメールの故郷を描いた)
ラピスラズリの青がきれい
2階の展示場 スケートをする人々の冬景色(アーフェルカンプ
2階エントランス 人形の家
ゴッホの作品、自画像
ゴッホの作品 モネの作品
3.昼食 |
国立博物館から徒歩でレストランへ向かう
運河沿いのレストラン
4.ゴッホ美術館 |
本日(2015年9月5日) 黒川紀章氏の作った入り口がリニューアルオープン。
現地ガイドによるといつも混んでるが今日は特別とのこと
入り口に前にはゴッホにちなみひまわりの迷路が造られていた
ゴッホ美術館のエントランス
ゴッホ美術館の中から見たひまわりの迷路
ゴッホ美術館は撮影禁止のため写真なし
ゴッホ美術館を出て、国立博物館(午前中に見学)を通り、ダイヤモンド工場へ行く
ダイヤモンド工場(買い物がメイン)を早めに切り上げ、自由行動で風車の見学へ
5.ザンーセ スカンス |
ダイヤモンド工場からトラムに乗ってアムステルダム中央駅へ向かう
トラムは、2.9ユーロ/人で1時間以内なら、別の路線に乗りかえてもよい。
購入は先頭の運転手からできる
アムステルダム中央駅
ザーンセ スカンスへは、ネットで調査したところ
@アムステルダム中央駅から91番のバス
Aアムステルダム中央駅から列車で15分、そこから徒歩15分
の2通りがある。
まず、バスで行くことを選択し、バス停を探すが見つからない。
駅構内にある自転車屋で聞くと、バス停は引っ越し、駅の反対側
に移動したとのこと。駅の反対側への通路が見つからず断念。
次は列車で行くことにした。駅構内のインフォメーションで聞いて
列車の発車が17:14で1番線からと判明。キップは近くの自動販売機
で購入できると教えられた。
しかし、この自動販売機、行き先と金額まではできたが、お金(紙幣)
を入れる場所がない。コインもたくさんは持っていないので、クレジット
カードを入れたが読み取ってくれない。結局、ここの自動販売機でのキップ
購入をあきらめ、今度は人がいる窓口販売の場所を探す。
ここでは、行き先を告げると往復のキップをクレジットカードで購入できた。
ここでは、発車時間と到着時間をプリントした紙をくれた。
まず、最初に教えていただいた1番線の列車に乗った。発車の3分前ぐらいに
列車の乗客にKoog Zaandijk駅に停車するか確認したが、駅名も
知らないという。その後、たまたま現地に住んでいる日本人の若者が乗ってきたので
再度下車する駅を聞いたところ、別のホームの列車だという。発車間際で下車し
正しい列車に乗車。
アムステルダム中央駅発17:17の電車 Koog Zaandijkは5つ目の駅
首都のアムステルダム駅から18分で到着 乗っていた電車は出ていく。下車する人は
ここは無人駅。日本だと東京駅で京浜東北線の ぱらぱら。
品川駅から少し先の大森駅あたりで無人駅という
ことになる
駅を出て真っ直ぐ500m歩く。行き先表示もあり 駅からの道はT字路にぶつかる。そこを左折
わかりやすい。ここは静かな住宅街 ここにも行き先表示がある
左折して200mも行かない場所から回っている
風車は見る
ザーン川のほとりにある風車
しばらく歩くとザーン川にかかる橋あるの渡る 対岸がザーンセ スカンス
ザーンセ スカンスの入り口には花壇がある
到着が午後6時前のため、観光客も少ない。お店もしまってしまった。
有料トイレも鍵をかけていた。
ザンーセ スカンスの風車 対岸の町には後光が差す
Koog Zaandijkの駅。無人駅で、到着時刻 アムステルダムセンタ駅到着
を記載したものがない。通過列車があるがやっと到着
18:52発に乗車
アムステルダム中央駅近くのレストランで夕食。またトラムに乗ってホテル近くの停留所で下車
ホテルへ到着
【9月6日】
6. アムステルダム運河クルーズ |
ホテルを8:30に出発してアムステルダム中央駅に向かう。
アムステルダム中央駅の運河クルーズ発着場から乗船約1時間のクルーズ
アムステルダム中央駅 午前9時発の運河クルーズに乗船
各家の屋根の下からクレーンの柱が出ている
大きな荷物は窓から出し入れするためのもの
サンフランシスコから来た中国人の団体の人が撮影して
くれた。17日間で、イギリス、オランダ、フランス
イタリア、ドイツを回るそうです。昨夜遅く
アムステルダムの空港に到着、空港近くのホテルに宿泊
本日は運河クルーズの途中でダイヤモンド店で買い物
すぐにドイツにいくそうです
跳ね橋。船が通る際は橋は開き、船が通行可能となる
中国人の団体は途中で下船したので船はがら空き
7. ズンデルトの花パレード |
ズンデルトはアムステルダムから127Km、ベルギー国境まで5Kmという
国境の村。人口は2万人ほどだが、花パレードの際は人口の4倍近い人が
訪れる。
このパレードは年に2日しか実施しない。出し物はすべて花で飾られている
この村に入るために10ユーロ、その上桟敷席で見物するにはさらに
20ユーロ支払う。(今回のツアー料金に含まれている)
ズンデルトはゴッホの故郷。牧師をしていた父の教会がある。
バスの駐車場は少し離れた場所なので徒歩で会場へ お昼は、ニシンの酢付けとタラを揚げたもの
フライドポテトが発祥の地なので購入しました
ここはパレードが通る道。両脇に桟敷席 桟敷席の高さはビルの2階を越えている
13時30分 花パレード開始の予定であったが、14時にやっと開始
最初は音楽隊
想像していたより巨大。ビルの3階に届きそう これゴッホ
すべて花で覆われているそうです これはカラス。顔は向こう側なのでよくわからない
ゴッホ 種を蒔く人(ゴッホ)
花が咲いたり、しぼんだりする
叫び。口の中に口がある。 頭からも顔がでる
第2位の作品
横たわり苦悩するゴッホ。花も開いたり、閉じる
第1位
鉛筆を模したヤマアラシ。針が動く
第3位
これもゴッホ像 東インド会社の風景(パントマイムのように
各人物がスローモーションで演技)
これが最後だったが、開始時間が遅れたので桟敷を離れ帰り路で見物
父親が牧師をしていた教会にある、弟テオと抱き合うゴッホ像
8. アムステルダム市内で夕食 |
本日(9月6日)も夕食はフりー。添乗員が予約を入れてくれたシーフードバーでの
夕食となった。
ホテルから徒歩で15分くらい。にある店 ツアーメンバが注文したシーフード盛り合わせ
の入り口
我が家が注文したシーフード盛り合わせ
これでも二人で食べきれなかった
【9月7日】
9. ハーグ(デン・ハーグ) |
ホテル発9:30でアムステルダムから61Kmの距離の政治の中心デン・ハーグに向かう
デン・ハーグ(日本語はハーグ)はオランダの政治の中心。国会議事堂、
各国の大使館、前ベアトリックス女王も住んでいた宮殿もある
3泊したアムステルダム市内のホテル ホテル玄関
歩道は2つに分かれていて、歩行者用と自転車とミニバイク用
自転車、ミニバイクはかなりのスピードで歩道の半分(専用道路)を
走る。これは大変危険。特に横断歩道を信号が青で渡りきると、
そこは自転車・ミニバイクの専用道路、当然信号の色とは無関係
に走ってくるので歩行者はたいへんです。
トラムも歩道すれすれにかなりのスピードで走るのでこれも
たいへんでした。すべて自己責任のようです。
1. 風車見学 |
アムステルダムの郊外でデン・ハーグへ行く途中にある風車を見るために
バスストップした。
風車撮影は逆光でした
水面も写る風車
2.平和宮 |
デン・ハーグにある平和宮(国際司法裁判所)。
最近では、日本の南氷洋でのクジラの調査捕鯨が、条約に違反している
という判決があった。また、皇太子妃のお父さん(小和田氏)が裁判長をしていた
平和宮
平和宮の前庭に世界の石(各国が1個) 市内を走るミニトラム(頻繁に来る)
3.スヘーフェニンゲン |
デン・ハーグ郊外の漁村が、海のリゾート地に変わった ホテル入口
そこにある宮殿風のグランドホテル「アムラスクールハウス」
内のレストランで昼食
ホテル内を抜けると北海の海岸
北海の荒海
海岸側から見たホテル
ホテルの2階のエントランス
昼食後、またデン・ハーグ市内に戻る
4.ビネンホフ |
ビネンホフとは国会議事堂の意味。13世紀〜17世紀にかけて建てられた由緒ある
建物を、国会議事堂、総理府などに利用している
右手前の建物が国会議事堂。一番奥がマウリッツハイス美術館
国会議事堂 1899年建築との名板が入り口にある
ホラント伯爵の宮殿だった場所
13世紀に建てられた騎士の館 騎士の館の左側を通って奥に進む
5.マウリッツハイス美術館 |
マウリッツハイス美術館はビネンホフの一角にあり、17世紀ブラジル総督オラニエ家の
ヨーハン・マウリッツ伯爵の私邸として建てられたものを使用している
入り口
フェルメールの真珠の耳飾りの少女(ラピスラズリの青が素晴らしい)
フェルメールのデルフトの眺望 氷上の楽しみ
笑う少年 フェルメールの自画像
レンブラントのテュルブ博士の解剖学講座 レンブラントの自画像
エデンの園
ろうそくを持つ老女と少年
6.ビネンホフの前 |
マウリッツハイス美術館を出て、国会議事堂の下を抜ける ビネンホフの前でオラダン名物の
ハーリング(ニシンの塩漬け)の販売店
(名物の食べ方を実演してくれたオランダ人)
ビネンホフの建物
トラムが走る
10. ブルージュ |
オランダのデン・ハーグから210Km走り、ブルージュへ向かう
オランダの最高地点は322m。ベルギーは少し高く、700m。ともかく平地が続く
ブルージュ近くの住宅街
1.ブルージュの旧市街のレストランで夕食 |
ホテルから徒歩でベギン会修道院前のレストランでムール貝の夕食
レストランの入り口 ここのムール貝料理は、貝と野菜などが入っている
2.ブルージュの街の夜景 |
レストランを出てすぐにベギン会修道院の入り口。夜はライトアップされている
レストランからホテルへの道
聖母教会の塔
聖母マリア教会
観光場所が石畳の上をひずめの音をたてて走る
マルクト広場に通じる道 救世主大聖堂
ライトアップされているのはマルクト広場
3.マルクト広場の夜景 |
マルクト広場の鐘楼
午後9時30分をすぎているが、子供がたくさんいた
マルクト広場
観光用馬車
マルクト広場からホテルへの道。両側はお土産とチョコレート屋(ホテルまで徒歩10分)
【9月8日】
11. ブルージュの旧市街観光 |
ホテルを9時に徒歩で出発。旧市街を観光
1.救世主大聖堂 |
ブルージュ最古の教会。12世紀から13世紀のゴシック様式
左がペテロと右がパウロの像
マルクト広場への道。両側はお店が並ぶ
2.マルクト広場 |
3.ブルク広場 |
旧裁判所
4.聖血礼拝堂 |
12世紀に十字軍に参加したフランドル伯がコンスタンチノーブルから
持ち帰った「聖血の遺物」(キリストが処刑された際に流れた血)がある
ブルク広場にある聖血礼拝堂 階段を登り2階が礼拝堂
礼拝堂
聖血は通常は別に保管し、指定された時間のみ公開する
本日は午後のみとのことで、絵葉書をみせていただいた
5.ブルク広場からベギン会修道院へ |
馬車での観光をする人が多い ここも運河クルーズの船着き場(複数ある)
聖母マリア教会(13世紀〜15世紀建立)も見える
鐘楼も見える
ここにも運河クルーズの発着場
一部紅葉が始まっている
6.ベギン会修道院 |
十字軍遠征で夫を亡くした妻たちの居場所を作るために、1245年フランドル伯夫人により
設立された。このため、一般の修道院より緩やかな規則であった。財産も持つこと認められ
外出も制限時間はあるが認められていた
ベギン会修道院の入り口
修道院の内部
7.運河クーズ |
犬も運河見物?
運河クルーズ終了
8.ランチ |
運河クーズの発着場近くで軽めのランチ
9.鐘楼への登頂 |
マルクト広場の鐘楼への登頂に挑戦しました。
高さは83m 、階段が366段です。驚いたことに入場券
購入に際して、シニア割引があるということです
鐘楼に登る階段は螺旋階段で狭いし、頂上も広く やっと入場券を購入でき、階段を登る
ないので、入場人員を制限しているようで、かなり
入り口で待たされた。
この螺旋階段を登り、降りる。すれ違いが大変 15分毎にカリヨン(組み鐘)が鳴る。
現在は、巨大オルゴーの仕組み。
昔は、数人の人間が綱を引き鳴らしたようです
頂上からの眺め。救世主大聖堂が見える 聖母マリア教会が見える
ブルージュの町並み。散策の際の紅葉が始まった並木 運河クルーズの船が出発している
も見える
ブルク広場
ブルージュの郊外
頂上で
マルクト広場
頂上から階段を下るが、階段の幅が狭く、すり減っており、慎重に降りる
マルクト広場に無事おりました
【9月9日】
12. ブリュッセルへ |
ホテル発が9:00のため、ブルージュ内の朝散歩をした
1.ブルージュ旧市街の散歩 |
マルトク広場から少し離れた場所
鐘楼が朝日に照らされてよく見える
マルクト広場が本日は、朝市の様でいろいろなものが出展されている
宿泊のホテル。ここに2泊
ブルージュから96Kmでベルギーの首都ブリュッセルへ
2.ブリュッセル到着 |
ブリュツセル
ベルギーの首都。ベルギーの人口は約1115万人。
ベルギーの面積は3万528Ku(四国の1.67倍)
ブリュッセルの人口は100万人強。ブリュッセルには
国際機関が多く1/3は外国人
3.ブリュッセルのサクレクール寺院 |
サクレクール寺院は、キリスト教の寺院では上から2番目
最高位はバチカンのサンピエトロ寺院
2番目がサクレクール寺院(有名なパリの寺院もこれ)世界で8ヶ所ほどある
3番目が大聖堂。(これは各地に多数ある)司教がいる教会という意味
4番目が教会
上記は今回のツアーのバスの運転手の話
ブリュッセルにあるサクレクール寺院
サクレクールとは「聖なる心臓(聖心)」を意味する
王宮(現国王は住んでいない)
4.ブリュッセルの旧市街散策 |
5.ギャルリー・サン・チュベール(ショピングアーケード) |
1847年完成のヨーロッパでもっとも古いギャルリー
両側には有名チョコレート店などが並ぶ
ギャルリーを出ると、レストランが並ぶ。このあたりはスペイン料理が多い
6.小便少女像 |
デニスドブリア作「ジャンネケ・ピス」(小便少女)
7.グラン・プラス |
ヴィクトール・ユーゴが世界でもっも美しい広場と称した
市庁舎:13世紀に建てられたゴシック・フランボワイヤン様式 市庁舎の鐘楼
ギルドの建物。ギルドとは同業組合
王家の家(現在は博物館) 白鳥の家
8.小便小僧 |
小便小僧の衣装(日本からは真ん中の兜姿が贈られた)
これは、グラン・プラスから小便小僧へ行く途中の壁にある
問題の部位に触るとよくなるとのこと。認知症予防?
ベルギーワッフルの老舗(タンドワ)。創業は1829年(日本の江戸時代)
注文を間違えた。イチゴとアイスクリームがのった
ものを想定したが、イチゴのジャムがのっていた
タンドワの2階(ここで食べれる)
9.アールヌーヴォーの建物群 |
ここは高台で、グラン・プラスの鐘楼とサクレクール寺院が見える
10.ライトアップのグラン・プラス |
ライトアップされたグラン・プラスはまた別の顔を持つ
日没は20時30分。日が暮れるのを待つ
【9月10日】
13. アルデンヌの古城めぐり |
ベルギー南東部のンミュール、リュクサンプール、リェージュ頌
の3州をアルデンヌ地方という。西、南はフランス、東はドイツ、
ルクセンブルグに国境を接し、古代ローマ時代から交通、軍事の
要衝であった。このため中世から城や要塞が造られた
1.ディナンのシタデル |
ホテルを8:15に出発
ブリュッセル市内を走る
市内を走るトラム 郊外の丘陵地帯
★ブリュッセルから99Km。ディナンの到着
ディナンの固焼きパン屋 固焼きパン
ノートルダム教会 シタデルにはロープウェーで行く
シタデル(城壁)から見たディナンの町 流れている川はムーズ川
ロープウェー乗り場から見たシタデル トンネルを通ってシタデル内部に入る
シタデルは100mの絶壁の上にある
シタデル内部。この地に城壁が築かれたのは1050年。
現在の姿は19世紀のもの
ディナンの町はサクソホン発祥の地。このためサクソホンのモニュメントがある
ノートルダム教会とシタデル
2.ヴェーヴ城 |
広大な丘陵地帯の中をシタデルから約10Kmでヴェーヴ城に到着。
森の中にヴェーヴ城がある。
3.デュルビュイ |
デュルビュイはヴェーヴ城から41Kmの距離。 添乗員おすすめのジャム屋へ
個々で自由昼食をとるために立ち寄り。
ウルト川沿いの世界で一番小さな
古代からの町
このレストランでピザや、ムール貝を食べる
4.モダーブ城 |
デュルビュイから41Km離れたモダーブ城。
ワロン地方で最も美しい城。モダーヴ家、オートベンヌ家、サン・フォンテーヌ家が
暮らした13世紀の中世の城郭をもとに1658年シャルマン泊がフランス風に全面改装
モダーブ城に入る これが前庭
入り口の天井には、シャルマン家の紋章と家系図 ゴブラン織りのタペストリー
城の下は60mの断崖
ベルギーから国境を越えてルクセンブルグに入りました
ルクセンブルは、立憲君主国
面積は2586Ku(神奈川県と同じ程度)
人口は、56万人
言語はルクセンブルグ語(ドイツ語に似ている)、フランス語など
5.エッシュ・シュル・シュール |
ベルギーとルクセンブルグの国境は超えました
エッシュ・シュル・シュールは中世の古い山村
山頂に古城がある。ここはパワースポット
6.シャトー ドゥルスペル(ルクセンブルの宿泊) |
ルクセンブルグの古城ホテルへ向け丘陵地帯を走る
シャトー ドゥルスペル ホテルに到着。もともとはお城だったようですが
現在は、外観のみ、内部は近代的ホテル
まわりは店が1軒もない農村。
【9月11日】
14. ルクセンブルグ |
古城ホテルの玄関
ホテルを7:45に出発。ルクセンブルグの中心に向かう
ルクセングルグの旧市街にある憲法広場(第一次大戦の慰霊碑)
オベリスクになっており、先端は左
市役所 レオポルドU世像
大公宮(16世紀に造られた) 右が国会議事堂、左が大公宮
旧市街地の城壁の方へ進む
聖ミカエル教会の入り口(17世紀のもの) 遠くに見えるビルは新市街地でEUの議会
この当たり一体が工事中。 関係の建物
963年に造られた要塞跡 963年に岩だらけの崖地にボック城を構築
要塞の下を流れるアルゼット川 アルゼット川の対岸はノイミュンスター修道院
14世紀の城壁の一部。城壁の上を歩く ノートルダム寺院に入る
17世紀建立のイエズス会の教会
15. ヴィアンデン城 |
ルクセンブルグの中心からバスで1時間あまり、ウール川沿い
にヴィアンデン城はある。
9世紀から改築を重ねてきたのがヴィアンデン城。440mの山頂に建つ
ヴィアンデン城
バスの駐車場から登る
跳ね橋の跡
城に入る
城の下には道路があり、反対は川。要害地
イスラム文化が漂わせる礼拝堂
昼食はウール川を渡った場所。
山頂の城から徒歩で下ってきた ヴィアンデンの町
昼食レストラン ケルンからずっと運転したポーランド人のバス運転手
ヴィアンデンの町を出発して10分もするとドイツ フランクフルト近郊で高速道路が大渋滞
に入った。ドイツのぶどう畑と風力発電の風車が続く 運転手の機転で高速道路を下りて裏道
を走りフランクフルト空港に到着
9月12日、成田着陸前に銚子から着陸態勢になったが
鬼怒川の洪水で、利根川は茶色い水が流れていた