2015年 八重山諸島(西表、竹富、小浜島)と石垣島 |
1. スケジュール |
2015年12月17日~20日
月 | 日 | スケジュール | ホテル |
12 | 17 | 羽田発11:15 ANA91 石垣着14:50 石垣空港へ (石垣タクシー) 石垣港着 石垣港発16:00 高速船 西表島・大原港着16:50 ホテルの送迎バス ホテルへ |
ラ・ティーダ 西表ロゾート |
12 | 18 |
ホテル発9:00 ホテル送迎バス 大原港 大原港発9:25 仲間川ジャングルクルーズ (1時間15分) (バス) 由布島 (水牛車で400mの海を渡り由布島往復) 由布島近くのレストランで昼食 (バス) 大原港 大原港発14:30 (高速船) 竹富島へ 竹富島着15:15 送迎車でホテルへ ホテルから徒歩で星砂の浜まで散策(片道30分) |
ピースアイランド 竹富島 |
12 | 19 | ホテルから徒歩で町並み保存地区散策 ホテル発10:20 送迎バス 町並み保存地区を水牛車で観光 送迎車で港へ 竹富港発11:45 高速船 石垣島 石垣港近くのホテルミヤヒラで昼食 石垣港発14:00 小浜港着14:30 観光バスで島内観光 小浜港発16:00 石垣港着16:30 ホテル送迎バス ホテルへ |
石垣リゾート グランヴィリオ ホテル |
12 | 20 | ホテル発9:45 石垣観光タクシー 川平湾へ 川平湾のグラスボート乗船 石垣やいな村 (昼食) バンナ展望台 石垣空港へ 石垣発15:35 ANA92 羽田着 18:15 |
帰宅 |
石垣島、竹富島、小浜島、西表島
【12月17日】
1.羽田から石垣島へ |
12月17日 11時15分羽田発のANAで石垣島に向かう
本日は寒気の南下で、東京も寒かった
約3時間30分の飛行で石垣空港に到着。
12月の暮れの忙し時期だが飛行機は満席
石垣空港のロビー。 石垣空港から石垣港まで石垣観光タクシー
今回のツアーは4名。石垣空港で今後の で向かう
予定を旅行社の係員から説明を受ける
石垣港:八重山諸島への玄関口 これが乗船する高速船
港の現地旅行社から乗船券、観光券 高速船は時速50~60Kmのスピード
等を受け取る
石垣港桟橋
2.西表島 |
寒気南下して北風が吹くと海が荒れるそうで、この日も船は揺れたが
さすが高速船だ40分で定刻どうり西表島の大原港に到着
石垣島との間はまるでバスのように頻発しているようです
西表島の大原港。ここに宿泊ホテルの送迎バスがいるのでそれに乗車して
港からホテルに向かう
ホテルに到着。コテージ風のホテル。
添乗員はいないが名前を言うと部屋の鍵を
渡され部屋へ案内された。いわゆるチェックインはしない。
夕食、朝食はあらかじめ石垣空港で説明をうけており
その時間で出された。
この日は大変寒く、追加の毛布を頼んだがないとこと(いつもは暑いので必要ない)
エアコンで暖房の温度設定を高くして部屋を暖かくした
【12月18日】
3.西表島観光 |
今日は昨日とは異なり暖かくなった。風もやんできた
このツアーでは、朝に西表島のホテルのフロントに大きな荷物を預けると
次の宿泊先の竹富島のホテルまで届けてくれる。これは助かる。
背景にはコテージの部屋
ホテルの送迎バスで、大原港へ
大原港。石垣からのメンバーを待って観光船
に乗船
港の土産物屋の水槽の熱帯魚
1. 仲間川ジャングルクルーズ |
仲間川は、西表島にある川で、川の上流まで海水が到達する
大原港から観光船で仲間川を遡る
9時25分発の観光船に乗船 石垣島からの乗船客がまだ到着していない
ので好きな場所に座る
マングローブが生い茂る川を遡る シロサギ
マングローブの総称で、八重山ヒルギ オヒルギ
サキシマスオウノキ(樹齢50年) アダンの実(パイナツプルに似ている)
樹齢400年のサキシマスオウノキを観光船から下船して見にいく
ここは亜熱帯地方のため、木に年輪がない。このため推定樹齢とのこと
(石垣島は緯度ではハワイと同じ位置) 木道を歩く
これが樹齢400年のサキシマスオウノキ
この観光船の船長は、このあと観光バスの運転手
巨大な貝
約1時間のマングローブの船旅を終え、バスで由布島へ向かう
2. 由布島 |
由布島は、西表島から400m離れた島。島には水牛車で渡る。
島は周囲2.15Kmで海抜は1.5m。島全体が亜熱帯植物園。
係員に乗車する水牛車が指定される 指定された水牛車に乗車
この水牛の名前は「未来」君 背景の山は西表島
未来君と記念撮影
水牛車で次々に由布島に到着 由布島の水牛の家系図
蝶々館で飛んでいる蝶
オオゴマダラの蝶の生育過程 ①毛虫
②毛虫が脱皮して黄金のさなぎ ③黄金のサナギから蝶が出ている
カマダラカの雄 カマダラカの雌
由布島全体が亜熱帯植物園
休憩中の水牛
乗ってきた水牛車の「未来」君 帰りの準備。自分で水牛車をセットしている
帰りの水牛車は別の物を指定された。この御者は、三線で沖縄民謡を歌う
後ろが由布島 次々に西表島に水牛車が到着
由布島入り口の表示
昼食後、西表島から竹富島へ移動。大原港から高速船に乗船
4.竹富島 |
西表島の大原港から竹富島までは約40分。サンゴ礁をさけて運行されるため
以外に時間がかかる
竹富港。 竹富港まではホテルの車が迎えに来てくれている。
西表島のホテル同様に、チェツクインはなくそのまま部屋に案内される
ホテルには16時前に到着で、ここの日没は18時近くのため、ホテルから星砂の浜まで
散歩。片道徒歩で約30分
サンゴ礁の石垣に囲まれた民家
あまり人どうりもない道を歩く
やっと星砂の浜に到着
浜辺の星砂の浜の標識。星砂を探すが見つからず
【12月19日】
5.竹富島の観光 |
午前8時から朝食。観光のスタートは10時20分からのため
のんびりと過ごす
1. ホテル ピースアイランド竹富島 |
これが宿泊したホテル。 宿泊した部屋
ホテルから10分ほどで古民家集落に行ける
2. 古民家集落散策 |
朝、時間があるので古民家集落まで散歩
集落の入り口にある木.
この木が集落入り口の表示 サンゴ礁の塀が続く
路はサンゴの砂で少し白い。かっては真っ白であったそうです
夜道でもハブがいるとすぐにわかったそうです。
朝、道は丁寧に掃き清められていた
3. なごみの塔からの眺望 |
集落の中になごみの塔といわれる展望台がある。それに登った
階段の幅は狭く急で、一部鉄骨がでている等老朽化していた
展望台からの眺め。強大な台風がくるので、各家は低く、サンゴ礁の塀と樹木に
囲まれている
なごみの塔のある場所は広場になっている
4.古民家集落散策 |
サンゴ礁の塀とサンゴ礁の砂の道 アユタヤユンタの主人公の生家
5. 水牛車にのって古民家集落周遊 |
午前10時20分。ホテルに迎えのバスが到着
先ほど散歩した古民家集落の中にある水牛車の
発着場に到着 水牛車に乗車
水牛車と三線の歌で古民家集落をのんびり周遊
水牛車の発着場近くで記念撮影
6. 清明御嶽 |
「御嶽」とは、集落の守り神。小さい区画に各「御嶽」がある。
秋にはお祭りがあり「御嶽」毎に、石垣島等に移った住民も戻り盛大な
行事となる。
数ある「御嶽」の中でもその中心が清明御嶽。
清明御嶽
竹富島発11:45の高速船で石垣島へ向かう。
石垣島着12:00
石垣島の港近くのホテルレストランで昼食。
その後、近くのお土産屋を散策
6.小浜島の観光 |
石垣島発14:00の高速船で小浜島へ行く。小浜島着14:30
小浜島は西表島のすぐ北にある。
小浜島と西表島のもっとも近い場所の距離は1.2Km。
しかし、船便は、石垣島を起点にしているので、島伝いの
航路はほとんどない。今回もわざわだ、竹富島から石垣島に戻り
石垣島から小浜島に行く。距離と時間は無駄だが
小浜港 島影は西表島 シュガーロード。しかし、サトウキビ畑は減少
NHKのドラマ「ちゅらさん」の舞台
こはぐら荘。
「こはぐら荘」の表示板の後ろには
サンゴ礁できた「ヒンブン」。このような
ものがある家はここしかないそうです。
これは屋根のシーサーの代わりなので
屋根のシーサーはつけないそうです。
しかし、撮影のためNHKがわざわざ
屋根にシーサーを取りつけたそうです
細崎海岸
ここからは西表島までは約1.2Km
西表島が見える 西表島の由布島
細崎海岸の民家
大岳(ウフダキ)
標高99mの山。
山頂の展望台からの眺め
小浜島の観光を1時間で終えて小浜島発16:00の高速船で
石垣島に30分かけて戻る。石垣島着16:30
7.石垣島 |
石垣島の港にはホテルの送迎バスが迎えにきていた
石垣島リゾート グランヴィリオホテルに宿泊
竹富島に沈む太陽 右の島影は西表島
【12月20日】
8.石垣島の観光 |
本日は最終日。ホテル発9:45で石垣観光タクシーで
石垣島を巡る
1. 石垣島リゾート ホテル |
ホテルの部屋からの眺め ホテルの玄関
ホテル玄関からロービー。
2.川平湾観光 |
ホテルを出て、川平湾に向かう。
川平湾
ここでグラスボートに乗船。海中の魚、サンゴを眺める
スズメダイ
乗船したグラスボート
3.やいま村 |
石垣島の文化遺産の民家を移築して展示
昔の病院の建物 家の中に三線があった
建物は四方を開け放つことができ、亜熱帯気候に適合
リスザルが放たれた一画がある
4.バンナ岳展望台 |
標高230mの高台の展望台
石垣の港。ここはサンゴ礁を取り除いて
船が航行できるようにしている
5.石垣空港 |
石垣島発15:35の羽田行直行便。羽田着18:15(予定より少し早く18時に到着)
空港のまわりはサンゴ礁