2014年吉野山の桜、大野寺・長谷寺の桜 |
1. スケジュール |
2014年4月8日~9日
月 | 日 | スケジュール | 宿泊 |
4 | 8 | 新横浜発8:22 ひかり463号 名古屋着10:09 名古屋発10:30 近鉄特急160号 名張着11:56 (バス) 大野寺 ->長谷寺 ー>日航奈良ホテル着16:30 奈良公園、奈良町散策 |
日航奈良 ホテル |
4 | 9 | ホテル発8:30 吉野山・中千本駐車場 蔵王堂までの中千本の桜見物 竹林院群芳園で昼食 中千本駐車場 ->大和八木駅発16:02 近鉄特急115号 名古屋着17:52 名古屋発18:27 ひかり530号 新横浜着19:52 |
帰宅 |
2. 大野寺 |
名古屋からの近鉄特急の電車の中で早めの「天むす」の昼食をとり
近鉄名張駅からバスで大野寺に向かう。
大野寺手前で駐車場に入るバス、乗用車で大渋滞。大野寺の手前
500mほどで全員バスを降りて徒歩で大野寺に向かう。
日帰りバスツアーが多数あり小さなお寺は入場でも大混雑。
この日は関西のテレビ局でこのお寺を放映したとのことで混雑に輪をかけた。
大野寺は慈尊院弥勒寺ともいわれ、室生寺の末寺として古くから
「西の大門」と呼ばれた。
681年に役小角が開き、824年弘法大師によって堂宇が建てられた。
近鉄名張駅で下車 近鉄名張駅
大野寺の摩崖仏。13.8mの弥勒菩薩像。川を隔てた対岸の岩場にある
樹齢300年の小糸しだれ桜が有名。小さいお寺にたくさんの人、人、人。
入場待ちの長い列。
入場の列です。 樹齢300年の小糸しだれ桜
白モクレンの花も咲いている
3. 長谷寺 |
ボタンの花で有名な長谷寺。 これが名高い回廊。両脇にはボタンが芽吹いている
回廊
長谷寺の舞台の上。 本堂
舞台の上からの桜 五重塔と桜
本堂への階段
五重の塔
4. 奈良公園・奈良町散策 |
奈良の日航ホテル到着が16時30分と早かったので、奈良公園へ向けて散歩。
ホテルから奈良公園までは10数分。
途中の淨教寺では4月8日の「花まつり」が開催されていた。
淨教寺の入り口
桜も咲いている 花祭りのお釈迦様の像とあま茶
ここは翌日の奈良新聞で写真入りで紹介
されていた
猿沢の池と興福寺の五重の塔
江戸時代からの建物が続く「奈良町」を散策
日航奈良ホテルでの和食の夕食
5. 吉野山の桜 |
4月9日
奈良のホテルを朝8時30分に出発。天理市、明日香村をとおり吉野山に向かう。
明日香 花桃
甘樫の丘
吉野山の中千本の駐車場へ向かう
(1)中千本駐車場から蔵王堂へ |
ホラ貝を吹く僧侶 如意輪寺と桜
吉野山の中千本は満開の桜(人出も多い) 桜越しに見る蔵王堂
南朝の本拠地(吉水神社)
吉水神社脇の「一目千本」の景色
吉水神社入り口の桜
(2)吉野名物のくず切り |
如意輪寺と桜を見ながら吉野名物のくずきりを食べる
これがくず切り
(3)蔵王堂 |
蔵王堂 蔵王権現像3体が幕の中に祀られている
特別拝観料を支払うと障子で仕切られた
場所から見ることが出る。約3分間。
通常は見れないが、お寺の修理費用ねん出
のため、拝観できる。拝観には長い行列で
待つ覚悟が必要。
(4)竹林院群芳園での昼食 |
竹林院群芳園は、豊臣秀吉が吉野山の桜見物に際して、千利休が作庭し、細川幽斉が改修
といわれている。池泉回遊式の借景庭園
入り口の表示 宿坊なので門構えの入り口
庭園の説明
庭園の内部
池と桜
遠くに蔵王堂が見える 竹林院の建物
昼食
中の千本の駐車場
6. 付録(東京・千鳥ヶ淵、北の丸公園、皇居東御苑の桜) |
2014年3月29日
2014年の東京の桜は3月29日に見ごろを迎え、定番の千鳥ヶ淵から北の丸公園、皇居の東御苑
と廻った
千鳥ヶ淵、ツアーの客もあり大変な人出
北の丸公園を皇居方面に出たところにあるしだれ桜
皇居の東御苑の庭。ツツジの頃もいいようです