2013年 香嵐渓・寸又峡の紅葉

                             
                       
                                                                                        
1.スケジュール


2013年11月22日〜23日

日       程 ホテル 
11 22 新横浜発 9:16 こだま641号 豊橋着11:08 (バス) 東名経由 豊田勘八IC 
香嵐渓着13:20 自由散策  香嵐渓発16:15 (バス) 東名経由 浜松西IC   
 浜名湖ロイヤルホテル着18:30
 浜名湖ロイヤル
 11  23  ホテル発7:50(小型バス2台に分乗) 新東名経由  寸又峡着11:20 
 寸又峡自由散策(夢のつり橋までの往復は約90分) 寸又峡発13:45
 千頭駅着14:30 千頭駅発14:50 SL機関車の列車乗車 新金谷着16:00
 新金谷 (バス) 静岡駅  静岡駅発19:48 こだま676号 新横浜着20:58   
  帰宅

 

2.香嵐渓


 (1)地理
  愛知県豊田市足助町
  豊田市の中心から10数キロ北東に行った山間
(2)成り立ち
   寛永11年(1634年)香積寺第11世住職の三栄和尚が
  スギやモミジをお手植えされたのが始まり。
   大正末期から昭和の初めには住民ボランティアでモミジの
  大補植がなされた
  昭和5年に香積寺の「香」と山中に発する山気すなわち「嵐気」
  から香嵐渓と命名した。
  モミジの本数は4000本といわれる。


   新幹線を豊橋駅で下車、そこからバスで東名(豊川IC)に入り、豊田JCで
 東海環状自動車道に入り、豊田勘八ICで高速道路を下りて国道153号線を
 20分(紅葉時期は渋滞しているのでもっと時間がかかる)
  バスの中で昼食の弁当を食べる
 
  

          

  バス駐車場からスタート(13時20分)

   まずは、両側にお土産屋が並び、         赤い待月橋も人でいっぱいです
   人人人でたいへんでした

        
      
   ここ2〜3日が紅葉のピークのようです
        

    川べりの道を赤いつり橋に向かう
        

                                 赤いつり橋
        


        


         
   
   赤いつり橋を超えた場所の休憩所で休憩。ジャンボ五平餅を食べる
        

    帰りは山側の道を戻り香積寺に向かう
    モミジ越にアオサギを発見

         

   香積寺
    開基は関白二条良基、足助重範の娘・滝野と、孫である成瀬三吉丸基久・基直などで
    滅亡した足助氏の菩提を弔うために飯盛山(いいもりやま)の足助氏の居館跡に建立された・。
    応永34年(1427年)白峰祥瑞禅師により開山された

 
         

   ここからモミジのトンネル
         


        

        

         


         


    一旦バス道路の出て川を渡り、待月橋の方向
         


         

     

  バス駐車場の集合は16:15。ここからしばらく渋滞の中をバスは進み、
  東海環状道路、東名に入り、浜松西インタで東名を下りて浜名湖のホテル
  に向かう。
 

 3.寸又峡

  11月23日

   浜名湖ロイヤルホテルを7時50分に2台の小型バスで分乗して寸又峡(静岡県)に向かう
   寸又峡は山間で道が狭いため大型バスでの運行は困難のため小型バスとなった。

   

    今日は、新東名の浜松北ICから島田・金谷ICまで高速で走り、そこから
    一般道を寸又峡まで行く。寸又峡近くでは道路が狭いため交通規制がかかり
    数か所で交互通行となっていた。このためかなり時間がかかった。

    11時20分に寸又峡の駐車場に到着
    

  
寸又峡
   
 寸又峡(すまたきょう)は静岡県中部、川根本町にある大井川支流、寸又川の渓谷。全長16kmで、
    比高は100mに達する。

   寸又峡の地図。バス駐車場から夢のつり橋を通り、尾崎坂展望台に上り
   帰りは飛龍橋を経由してバス駐車場まで徒歩で90分のコース
    

 
    バス駐車場を11時20分に出発。          土曜日のため混雑が予想される。
    自由に散策して再集合は13時45分。
 

           

          
   
    夢のつり橋に行くには一度下る。          このように次第に下に降りていく
         

    本日は土曜日で混雑が予想されここは一方    夢のつり橋が見える
    通行
                           大間ダムの上にかかる
         

         
  
    長さ90m、高さ8mのつり橋  一度に10人しか通行できない。
    このため、ここで渋滞となる。休日は一方通行となり引返すことはできない

         

    夢のつり橋の通行許可を待つ
         


   夢のつり橋はよく揺れます
         

   夢のつり橋を渡ると次は登りの階段         304段の階段を登る 
         

    このように階段が続く                さっき渡った夢のつり橋は小さく見える
        

   304段の階段を登り、通常の道路の出る     少し歩くと尾崎坂展望台
                                 (ここでおにぎりの弁当を食べる)
 
        

    展望台
         

    展望台から今度は飛龍橋経由でバス駐車場に戻る
        

    これが飛龍橋。304段の階段登りが無理な人はこちら経由で尾崎坂展望台に行ける
        

    夢のつり橋が谷間に見える
         


         


     

 4.SLの大井川鉄道

  寸又峡を13時45分にバスは出発したが紅葉と土曜日が重なり道路は大渋滞
  通常は20分でいくところだが45分かかりやっと大井川鉄道の千頭駅に到着。
  (あとで聞いた話だが、寸又峡発14時の千頭駅行の定期バスは渋滞のため
   千頭駅への到着が遅れ、接続していた14時45分発のSL列車に乗れない
   乗客がいたそうです。また、14時45分発のSL列車は予約で満席だったにも
   かかわらず、直前で団体のキャンセルがあったそうです。バスが渋滞で到着
   できなかったようです)

   大井川鉄道の千頭駅

        

    昔懐かしいSLです。                定刻より少し遅れて発車しました
        

   車内は木造の古いつくりです             茶畑の中を走ります 
         


         


    客車は3等車です。
    半世紀以上前の当時の国鉄には1等、2等、3等と3段階に車両が分かれていました
    3等は今でいう普通車です。1等は一部の急行列車に接続されていた車両で当時の
    上流階級などが利用していたようです。2等車は現在のグリーン車です。

          

   乗務員が車内を回りハーモニカで曲を演奏します
         

   沿線の温泉施設の人がSL列車に手を振っています
   露天風呂の人も手を振っています
 
     

  新金谷駅に16時6分に到着です          蒸気機関車です  
       
  

    


   新金谷駅 
          

     新金谷駅で蒸気機関車の方向転換をします
         



  



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